TezTalksラジオ: Tezos IndiaのOm Malviya氏と語る「インドのブロックチェーンシーン」

TezTalks
インドはブロックチェーンの導入で急成長している地域です。そんな中、環境に優しいTezosブロックチェーンのパブリックネットワークを複数のセクターが採用しています。
TZ APACのTezTalksシリーズの最新回では、ホストのMarissa Trew氏とStuart Elmes氏が、Tezos India社長のOm Malviya氏に、これまでの道のりと、現在リードしているプロジェクトについて問いかけました。

Malviya氏は、仮想通貨とデジタルマーケティングの分野で開発者としての仕事を介してブロックチェーン業界に飛び込みました。Tezosブロックチェーンと出会ったのは、ブロックチェーンと仮想通貨についての理解を深めるためにブログを開設したことがきっかけでした。

Tezosの魅力は、そのリキッド・プルーフ・オブ・ステーク構造にあります。同氏は、「これ(Tezos)を見て、本当に使えると思いました」と振り返りました。

さらに、次のようにのべました。
「Tezos Indiaを立ち上げたときの目的は、インドの開発者に手を差し伸べ、ブロックチェーンのソリューションを構築するためのサポートを提供することでした。」

同氏のTezos導入に対する意欲と情熱は、最近開催されたTezAsia Hackathonにも表れています。このプロジェクトでは、TEZOS INDIAとCHAINSTACKがTZ APACと提携し、Tezosブロックチェーン上での導入促進と革新的な技術の開発を目的とした1か月間のイベントを開催しました。イベントには、1400人の登録者、1600人の個人参加者、36のプロジェクトが参加し、専門家と参加者の間で10時間を超える熱心なワークショップが行われました。


主要ポイント:
・同氏は、南アジアにおけるTezosの代表的な提唱者の一人として知られ、インドにおけるTezosの採用促進に貢献しています。

・同氏はさらに、Tezosの大規模採用が進んでいるのは、開発者との密接な関係と、Tezosのブロックチェーンを証明するユースケースが増えているからだと述べています。

・インドはブロックチェーン開発者の上位3カ国にランクインしており、同氏によると、現地の開発者の能力が高いことから、大手ブロックチェーン企業はすでに開発エンジンをインドに置いていると主張しています。


お気に入りのプラットフォームでチャンネルに登録し、全編をご視聴ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?