まな

夢はカルチャー誌の編集部で働くことです。人生に夢と希望を。世界に愛と平和を。 自分が読…

まな

夢はカルチャー誌の編集部で働くことです。人生に夢と希望を。世界に愛と平和を。 自分が読んで少し笑えるようなことを書く練習の場みたいなものですが読んでもらえたら嬉しいです(厚かましい)

記事一覧

知って着てたらもっとROCK!街中で見かける"バンT" 解説してみた

気づけば9月になり、世の中は早くも秋冬アイテムを展開し始めておりますが、まだまだ気温は夏真っ只中といった暑さで、残暑と呼ぶにはまだ早いような日が続いております。 …

まな
1日前
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侘び寂びのフィルターを通して学ぶ盆栽の美学(あなたも私も初心者編)

ファッション誌「GINZA」の特別編集版として発売された「一生ものの、本と映画と音楽とアート」 そのテーマに目を奪われて、気づくと手に取っていた雑誌には、50人のクリ…

まな
1か月前
9

「恋」を聞いて"Yellow Music"を勝手に紐解いてみる

今や日本で知らない人はいないのではないでしょうか。ドラマの主題歌で耳にする。そもそもドラマに出ていたりもする。音楽番組で見かける。本屋の棚で目が合う。 出会いの…

まな
3か月前
3

映画「THE LOST WEEKEND」から垣間見る1人の女性の逞しい生き様

とっても時間が空いてしまったのですが、 何食わぬ顔でサラッと再開する私です。 と言うのもずっと、"ある本"について書きたいな。と思っているのですが、まあ分厚く内容…

まな
3か月前
6

大人の階段を目の前に苦しむ思春期を思い出す「ゴーストワールド」

私の人生でやり直したいことランキング5位くらいにランクインすること。それが成人式です。 私は人生のうちに思春期が二段階に分けて来ていたと思っており、初手が高校時…

まな
8か月前
6

足るを知って新しいものを作り出していく「ぼくはあと何回満月を見るだろう」

足るを知る 何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける。 ある一冊の本を読んでる時にこの言葉がびたっとハ…

まな
9か月前
6

自由の選択に悩む全ての人へ送る「LIGHT HOUSE」

必要とされていないと感じても 楽しく生きられる人になりたい 些細な一言で私なんかが一歩をまた踏み出そうとしてるのだから、未来ある若者にはもっと歩幅広めの一歩に繋…

まな
11か月前
8

バ先の休憩室で高校生演劇部に泣かされる10分間

バイト先の休憩室にあるでかいテレビを見上げながら空腹も恥も忘れ、涙を流してしまった瞬間を残したいと思う 4月7日 私は休憩室でお弁当を温め、何となくついていたテレ…

まな
3年前
6

令和を生きる私が平井堅のノンフィクションに救われる話

これは2021年3月某日、令和を生きる20代そこそこの半端な大人に起きた半端な日常ショートストーリー  ・ ・ ・ 最近よく考えること 私はこのままでいいのだろうか (急に…

まな
3年前
5

私は生粋の田舎のヤンキーだった話

"田舎のヤンキー" このワードを見て私が即座に思い浮かんだものは ・キティサン(キティーちゃんの健康サンダル) ・ドンキホーテ ・コンビニ前でヤンキー座り ・自分でブリ…

まな
3年前
6

私の"ヒミズ的"普通な大人

"普通って何"多分生きていれば一度や二度は考える答えのない疑問。 大きな出来事やしょうもないことがきっかけで普通ってなんなんだろう、普通ってなんだよ!!!、て最終…

まな
3年前
2

推しから教わった幸せのサイクル

自分の周りにお金遣いが荒い人はいますか? もしくは自分はお金遣いが荒い方だな、と感じる方はいますか? ちなみに私はいます。 それが今回の主役、推しです! だけど…

まな
3年前
4

K-POPオタクが社会問題を学んでみた。

私はK-POP(韓国アイドル)が好きな単なるオタクでございます。 K-POPに出会ったのは高三の時。 あの頃は国の違いなど関係ない〜愛こそは全て〜と思ってました。 今や誰も…

まな
3年前
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知って着てたらもっとROCK!街中で見かける"バンT" 解説してみた

知って着てたらもっとROCK!街中で見かける"バンT" 解説してみた

気づけば9月になり、世の中は早くも秋冬アイテムを展開し始めておりますが、まだまだ気温は夏真っ只中といった暑さで、残暑と呼ぶにはまだ早いような日が続いております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
バンTは着ていますでしょうか。

先日、朝の情報番組にてバンTが流行ってるらしいという情報を聞きつけました。
バンTとは"バンドTシャツ"の略語なのですが
そこで問題に上がるのが、

"自分が着ているそのT

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侘び寂びのフィルターを通して学ぶ盆栽の美学(あなたも私も初心者編)

侘び寂びのフィルターを通して学ぶ盆栽の美学(あなたも私も初心者編)

ファッション誌「GINZA」の特別編集版として発売された「一生ものの、本と映画と音楽とアート」

そのテーマに目を奪われて、気づくと手に取っていた雑誌には、50人のクリエイターが人生で影響を受けたカルチャーについて語っていた。

好きな4つではなく影響を受けた4つとなると、また選ぶものが変わってくるなと思いながら読んでいた時、私が影響を受けた本と映画と音楽とアートはなんだろう。と考えてみた。初めの

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「恋」を聞いて"Yellow Music"を勝手に紐解いてみる

「恋」を聞いて"Yellow Music"を勝手に紐解いてみる

今や日本で知らない人はいないのではないでしょうか。ドラマの主題歌で耳にする。そもそもドラマに出ていたりもする。音楽番組で見かける。本屋の棚で目が合う。

出会いの場がそこらじゅうに広がっていながら、それぞれの場所で"その人だけ"の存在感と雰囲気と声を持ち合わせて成り立っている空間があるように思う。

そんな異彩を放つ日本の誇るべき異人、星野源さんの音楽について探堀りしていきたいと、そう言った回です

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映画「THE LOST WEEKEND」から垣間見る1人の女性の逞しい生き様

映画「THE LOST WEEKEND」から垣間見る1人の女性の逞しい生き様

とっても時間が空いてしまったのですが、
何食わぬ顔でサラッと再開する私です。

と言うのもずっと、"ある本"について書きたいな。と思っているのですが、まあ分厚く内容は濃く、サラッと読むだけじゃ理解が追いつかなくて奮闘しながら読んでるので、そちらはまたいつかご紹介したいと思っております。

そんな今回は5/10に公開された映画「THE LOST WEEKEND」について知らない人には紹介したいし、私

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大人の階段を目の前に苦しむ思春期を思い出す「ゴーストワールド」

大人の階段を目の前に苦しむ思春期を思い出す「ゴーストワールド」

私の人生でやり直したいことランキング5位くらいにランクインすること。それが成人式です。

私は人生のうちに思春期が二段階に分けて来ていたと思っており、初手が高校時代とすると高校卒業で新たな第二の思春期に突入したと思われます。

初めの思春期はまだ可愛いものでしたが、高卒で集団行動ないし群れを離れ、社会人になってしまった私にはとても痛々しい第二の思春期が訪れ、そんな真っ只中にあったビッグイベントが成

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足るを知って新しいものを作り出していく「ぼくはあと何回満月を見るだろう」

足るを知って新しいものを作り出していく「ぼくはあと何回満月を見るだろう」

足るを知る
何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける。

ある一冊の本を読んでる時にこの言葉がびたっとハマる瞬間があって自分の中で理解してると思っていた足るを知るという言葉の意味を著者を通して考え直せた、解釈し直せた気がして改めて大事にしたい考えだと思ったこの頃です。

子供の頃、嫌いも何も一番面倒に思っていた読書感想文。言葉にする難しさと

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自由の選択に悩む全ての人へ送る「LIGHT HOUSE」

自由の選択に悩む全ての人へ送る「LIGHT HOUSE」

必要とされていないと感じても
楽しく生きられる人になりたい

些細な一言で私なんかが一歩をまた踏み出そうとしてるのだから、未来ある若者にはもっと歩幅広めの一歩に繋がると思うんですよね。

私が星野源を知ったのは本当に運命的な出会いだったと今でも思うくらい、令和にも平成にも(当時は平成だった)似つかない出会い方だった。
当時二階堂ふみとOKAMOTO'sのハマオカモトがやっていたRock With

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バ先の休憩室で高校生演劇部に泣かされる10分間

バイト先の休憩室にあるでかいテレビを見上げながら空腹も恥も忘れ、涙を流してしまった瞬間を残したいと思う

4月7日
私は休憩室でお弁当を温め、何となくついていたテレビ【every】を見ていた

都立千早高校と言う学校の演劇部が全国大会へ向けて練習してる姿が特集されているもよう

どうやら私は学生ものの特集に弱いらしく気づいたら食べる手を止めて見入っていた

正直最後の方しか見れなくてはっきりどう言

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令和を生きる私が平井堅のノンフィクションに救われる話

令和を生きる私が平井堅のノンフィクションに救われる話

これは2021年3月某日、令和を生きる20代そこそこの半端な大人に起きた半端な日常ショートストーリー 





最近よく考えること
私はこのままでいいのだろうか
(急に深刻)

でもぶっちゃけそれなりにみんな考えるのではないかと思う
考える時期が、時間があると思う

私は今日その日が来た
割と頻度は多く3ヶ月に1回くらい同じ理由でもがくのだが、先月はなかったのでまた来たか、くらいに思ってい

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私は生粋の田舎のヤンキーだった話

私は生粋の田舎のヤンキーだった話

"田舎のヤンキー"
このワードを見て私が即座に思い浮かんだものは
・キティサン(キティーちゃんの健康サンダル)
・ドンキホーテ
・コンビニ前でヤンキー座り
・自分でブリーチした黄色い髪の毛
ざっとこんな感じです。

大体の人が思い浮かべるのもこんな感じだと思う。
でも今私はこの"田舎のヤンキー"であることをすごく誇りに思っています。





ちょうど一年前、私はとあるアイドルユニットに属し

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私の"ヒミズ的"普通な大人

私の"ヒミズ的"普通な大人

"普通って何"多分生きていれば一度や二度は考える答えのない疑問。

大きな出来事やしょうもないことがきっかけで普通ってなんなんだろう、普通ってなんだよ!!!、て最終的に行き着く怒りの矛先だったり自分が疑心暗鬼になった最後の問いかけだったりいろんなタイミングで考えることがあると思う。

今日はそんな"普通"について書いてみようと思う。

当時、私は高校三年生の17歳。
好きな芸能人は二階堂ふみちゃん

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推しから教わった幸せのサイクル

推しから教わった幸せのサイクル

自分の周りにお金遣いが荒い人はいますか?

もしくは自分はお金遣いが荒い方だな、と感じる方はいますか?

ちなみに私はいます。

それが今回の主役、推しです!

だけど私の推しの金遣いの荒さはただはちゃめちゃに使いまくるのではなく、とっても温かく、世界で1番かっこいいのです。(存在するだけで世界一)

私が推しを好きになったきっかけは金遣いの荒さ、言い方を変えると"お金の使い方"が一つ理由となりま

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K-POPオタクが社会問題を学んでみた。

K-POPオタクが社会問題を学んでみた。

私はK-POP(韓国アイドル)が好きな単なるオタクでございます。

K-POPに出会ったのは高三の時。

あの頃は国の違いなど関係ない〜愛こそは全て〜と思ってました。

今や誰もが一度は耳にしたことがあると思う"K-POP"
そんな韓国アイドルについて私なりに簡単に少し説明をしたいと思います。

韓国アイドルは世界各国から青春を捨てた10代たちが、厳しいオーディションを経て若い頃から親元を離れ寮生

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