英弱によるNAIST(物質)合格体験記

0.はじめに

NAIST合格した!!!!!
合格した当日のテンションで書くので所々おかしいかもしれませんがよろしくです。
後日どんどん記事追加して行きます✨

1.出願までについて

琵琶湖県の公立大学工学部に在学しており、自分の大学の大学院に行こかなと思っていました!
ただ、今の研究をあと2年も続けれるのか?と疑問に思ってしまい、オープンキャンパスでいくつか他大学の研究室に訪問した時に感触がよかったので出願しました!ぜひ皆さんも研究室訪問行きましょう!

2.受験について

この記事を読んでいる人はわかると思うのですが
①TOEIC
②小論文
③面接
この3つが受験の柱です。
私はB3の時TOEIC280点の英弱でしたので、3回後期が終わってから勉強はじめて440点になりました(低い)。
英語が非常に低かったので小論文と面接を頑張らなければという気持ちで、まず出願日まで小論文を書くために研究を頑張りました!
面接もめっちゃ頑張りました!!!(後述)

3.TOEIC

とりあえず、金か銀の単語特急するのと英語論文いっぱい読んだらTOEIC上がります笑
英語論文はgoogle scalarで探してたらいっぱい出てきます。あとはdoiコピーして(ry

4.小論文

NAIST(物質)の小論文は自分の現在行っている研究か興味を持った科目についてなのですが、私は研究ついて書きました。
小論文は小「論文」なので課題1(自分の研究)について背景、目的、実験方法、結果、考察を7/4書き、1/4で課題2(入学後行いたいこと)を書きました。
課題1で結果と考察を書くために4月から出願日までほぼ休みなく実験行いました。もちろんゴールデンウィークと土日もほぼ毎日大学に来て実験とデータ解析してました。その甲斐あってデータ自体は5月中頃にかなり出てきていました。
課題2は研究室訪問していないと書けないと思うのでオープンキャンパス時などに訪問しましょう。
小論文ver1が5月中頃に完成したので、所属研究室の教授と研究室訪問時にメール交換した大学院生に添削して貰い、ver7まで添削と推敲したものを提出しました。だいたい文字数としてはA4が2枚なので2300くらいになると思います。

5.面接

面接練習もめっちゃしました。今年度はオンラインだったので、画用紙に太ペンで図などを描きながら5分間で自分の研究について発表し、その後12分間で3人の面接官から10問ほど質問される形式でした。
これについてはタイマーで時間を計られているのでかなり練習した方がいいです。あと、1人では想定問答作成に限界があるので、友達や院生、先生などに付き合ってもらっていっぱい質問やレスポンスを貰ってください。
そんなに難しいことは聞かれませんが、自分の使用している材料などの基本的な物性、測定装置の原理、データ解析時に使用する数式の説明などは説明できた方がいいです。
私が聞かれたことのイメージは
・実験で使用している(測定している)合金の組成を教えて
・SEM-EDXの原理
・特性X線はなぜ元素によって異なるのか
・解析に使用する式書いて
・(データについて)なぜここにピークが出るのか
・なぜ抵抗値は温度上昇と共に基本的に上昇?
・(課題2について)なぜこの研究をこの研究室でやりたいのですか
・(合否関係ないと前置きあり)受験する大学院は本学だけですか?
こんな感じでした。
基本的なこと聞かれるのと、小論文から少しズレたところ聞かれました。

6.受験後

面接終わった瞬間あまり開放感はなく心臓が痛くなってきたのでとりあえずアコギ弾いて心を落ち着かせました。それと夜は鳥貴族で豪遊しました。
その後合格発表日が近づくにつれてちょっとドキドキしながら過ごし、当日朝10時に確認すると合格しててはじめて安心しました。
まとめとしては、英語勉強して、研究室訪問でメアド交換して小論文添削してもらい、友達といっぱい面接練習したらいいよ!

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