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今更『五等分の花嫁』を履修して心をぐしゃぐしゃにされた

 すごい人気ですよね、五等分の花嫁。
 アニメ放送時はみんな誰派だとか言って戦争してた気がします。最近映画も始まりましたし。
 最近まではミリしらだった私も「すげーなー」くらいしか思ってなかったのですが、Twitterでフォローしてる絵師さんがどハマりしたのをきっかけにアニメを視聴し始めました。
 結論から言います。

1.視聴前後のギャップ

 凄まじい人気ですので、断片的にですが私もどんな作品かは知っていました。しかしそれは1期を見終わった現在、めちゃくちゃ変わりました。

【視聴前】
・一花は姉キャラ、二乃はツンデレ、三玖はオタクの願望を詰め込まれてる、四葉は元気っ子、五月は暴食の化身
・たぶん二乃推しになる
・主人公が快く思われてなく声優から「もっといい人がいる」と言われている
・ヒロインたちはわりとガンガンアプローチしていく
・なろうや往年のラブコメみたいに基本はヒロインが照れたりするだけののほほんとしたラブコメ
最終的に誰が結ばれるか知ってる

【視聴後】
・一花は湿度が高い、二乃の姉妹以外の嫌いっぷりがすごい、三玖は概ね予想通りだけどアホの子(姉妹全員)なのは知らなかった、四葉はたまにエグい内角抉る、五月は真面目不器用お嬢様
・全員が適度に負けヒロイン感ある
・気づけば五月推しに
・主人公は2×5くらいの不快を10×1のイケメンで帳消しにしてくる
・アプローチかけるのは三玖だけ(それもかなり弱い)
・コンプレックスがドンドン浮き彫りになり定期的にドロドロする
誰が結ばれるか知ってるからこそ観るのが辛い

【結論】
『五等分の花嫁』がこんなに完成度の高いラブコメだって思いもしなかった

2.観てる時の私の反応

 これは視聴時の私の独り言です。ご視聴された方は当時の自分を思い返しながら読んでください。

過去の友達の発言↓を思い出す私
「っぱ〇〇(結ばれるヒロイン)なんですよww負けヒロインは控えろwww」

3.終わりに

 こんな感じでつい最近見始めたばかりの『五等分の花嫁』に振り回されっぱなしです。映画公開中に見終わって、映画も行きたいですね。
 上記の発言した友達は今度会ったらしばきます。

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