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Rainbow six siege:Six Invitational 2022 オープン予選出場チーム紹介① (Six Invitational 2022について編)

みなさん始めまして!しがないPLファンボのTyrantと申します。今回は初めてシージの競技シーンを観る方や久しぶりでどんなチームがあるかわからない方、各国内リーグの強豪までは追えてない方向けに今回の予選を通過する可能性がある各地域の強豪を紹介していこうと思います。ですがその前にSix Invitationalって何?って人や最近のシステムがわからない人向けに、今回はSix Invitational 2022の概要について紹介していきたいと思います!

Six Invitationalとは?

Six Invitationalを一言で説明するとズバリ一年で1番強かったチーム、年間世界王者を決める大会です。初開催は2017年からで今回で実に6回目となる歴史ある大会です。それに相応しく優勝チームは原寸大のゲーム内のオペレーター(キャラクター)スレッジのメインガジェット、ブリーチングハンマーのレプリカと賞金を手にすることになります。

画像は2021年のもの
R6Sの2021年の競技シーンについて

Six Invitational 2022の紹介をするためには今年どのような流れでR6Sの競技シーンが行われてきたかを知っておいてもらう必要があります。
まずR6Sでは世界をヨーロッパ地域(EU)、北米地域(NA)、中南米地域(LATAM)、アジア太平洋地域(APAC)に分けてリーグ戦をおこなっています。リーグ戦に参加するチームは2020年のリーグ戦で残留したり招待を貰っているチームで1年間固定されています。(APACには日本、韓国、台湾、東南アジア、南アジア、オーストラリアが含まれる)。中でもAPAC地域は広いため、日本、韓国のチームが参加するAPAC Northと台湾、東南アジア、オーストラリアのチームが参加するAPAC South地域に分かれています。
そして各地域のリーグ戦はStage1〜3まで3回行われ、各Stageごとに先程紹介した4つの地域から上位4チームずつの16チームを招待し、Six Majorという世界大会を行いました。(Stage1はパンデミックの影響でSix Majorが行えませんでした)。

Six Invitational 2022について

Six Invitational2022はカナダのモントリオールで2/8〜20の間で行われます。観客が入れるかどうかは現地の規制状況によって判断するそうです。
そんなSix Invitational 2022に参加できるのは数ある世界のチームのうちたったの20チーム…
とても狭き門ですがその分大会に出場する価値の高さがわかりますよね。しかし、20チーム中16チームは既に決定しています。

画像はRainbow Six Esports公式から

こちらの16チームは先程紹介した地域リーグで優秀な成績を残したり、Six Majorに出場して手に入れたポイントの1年間の合計が世界で上位16チーム以内に入ったので招待された形になります。
しかしこの16チームに入れなかった各地域リーグ参加チーム、さらには2021の各地域リーグに参加できなかったチームもSix Invitational 2022への参加のチャンスがあります。それがこれから紹介していくSix Invitational 2022 オープン予選です。この予選はヨーロッパ(EU)地域、北米(NA)地域、中南米(LATAM)地域、アジア太平洋(APAC)地域の全てで行われ、各地域の予選で優勝することができればSix Invitational 2022への参加権を獲得することができます。

最後に

Six Invitational 2022についてある程度理解していただけだのなら幸いです。そして次回からは残りの4枠をかけた戦い、Six Invitational 2022の予選について紹介していきますのでそちらの方も見ていただけると嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました!

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