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産婦人科医の私がBeauty Japan FUJIYAMA/NEO に挑戦する理由

産婦人科医がBeauty Japanというコンテストに挑戦する理由①

Beauty Japanとは

Beauty Japanとは、「社会で活躍し、社会に貢献する、魅力ある女性へ」 美しく社会貢献する女性を発掘することを目的としたコンテストです

コンテスト、と聞くと、いわゆるミスコンを想像される方も多いかもしれません

もし、Beauty Japanが外見だけを評価するコンテストであれば、私は参加しようとは思いませんでした

最初、事務局の方からInstagramにDMをいただいたときは、「また変なDMが来た!」と無視しようと思いました(ほんとすみません!)

でも、なぜか気になって、そしてふと「そういえば尚子さんが去年挑戦してたコンテストもBeauty Japanじゃなかったっけ?」と思い出しました

尚子さんは、2023年のBeauty Japan FUJIYAMA/NEOでグランプリとなり、日本大会へ進出した方で、去年私が主催したバースカフェを通して知り合った素敵な女性です

「尚子さんが出た大会なら、きっとちゃんとした素敵な大会なんじゃないか」そう思い始め、恐る恐るDMへ返信し、事務局の真緒さんと面談をしました

話を聞いたところ、「年齢や肩書などは関係なく、自分の中に熱い想い、やりたい夢がある女性なら誰でも参加できる大会です、ノルマなどは何もなく、ガイドブックやチケットも売りたい人が売り、事前研修も強制ではありません」という説明を受け、「なんだかおもしろそう、やってみようかな」と、軽い気持ちで参加を決めました

その時は、自分がどんな規模の大会に出ようとしているか全く分かっておらず、お気楽のほほんとした気分の私

1st インスペクションで、自分がどんな壮大な規模の大会に挑戦しているかに気づき、驚愕することになるとはこの時点では知る由もなく…

Beauty Japanで伝えたいこと

私はもともと国際医療がやりたくて医師になりましたが、医学生の時にお産の神様と呼ばれた吉村正先生に出会い、穏やかでいのちの神秘に満ちたお産に立ち会ったことで、産婦人科医としての人生を選びました

医学生の頃の夏休みはアフリカやアジアへ行っていました!
お産の神様と呼ばれた吉村正先生との出会い

大学を卒業し初期研修を終え、その後は日本一の分娩数の福田病院(熊本市)で6年間勤務し、その後浜松へ引っ越して勤務したクリニックは、無痛分娩が主流でした

私はお産に対して不安を感じたことはほとんどなく、毎回妊娠期間も出産も楽しんできました

でも、世間一般では、お産は「痛い」「怖い」「不安」「鼻からスイカ」と言われることも多いのを残念に感じていました。

新しいいのちを産み出すお産は、もっと楽しくてもっと幸せでいい!

そう強く思った私は、「楽しいお産」「幸せなお産」を広めたい!とSNSでの発信を始め、今年は講演会なども通して、幸せなお産を発信する活動をしています

Beauty Japanでも、「お産って本当はもっと楽しくてもっと幸せでいいんだよ!」ということを明るく楽しく伝えていきたいと思っています

当日は私らしく、私らしい恰好でランウェイを歩き、スピーチをします!

ぜひ会場で、応援してもらえるととっても嬉しいです


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