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ラン活、はじまりました。

こんにちは。クリエイティブ部の相河です。

関東も先週末から梅雨入りとなりましたね。
妻から「そろそろラン活考えないとね」という話になり、「ランカツって何?」と無頓着な返答してしまったのですが、来春の4月に小学校入学を控えている家庭では大体このぐらいの時期(早いご家庭だとと年末から)からランドセルの検討・購入をする活動がある様で、
昨日、デパートにあるランドセル売り場やランドセル専門店を見てきました。

まったく無知で知らなかったのですが、調べてみるとメーカー数は100社以上ある様で、流通ごとやブランドによっての違い、色のバリエーションなだけでなく、素材やデザイン、軽さ、使いやすさ、アスクドクター推奨品など、とても選びきれないぐらいの種類と選択肢があるのだと驚きました。

トレンドカラーで見ると、2020年の統計によると男児は「ブラック」、女児は「レッド」が人気カラーという事で、私の時代ではほぼ一択だった「黒・赤」も今も不動の人気カラーなんだなと思いきや、2023年は、男児の「ブラック」が1位は変わらずで、女児は「パープル」となってるみたいで、2〜3年の間でもコロコロと人気カラーのトレンドも変化していくのでしょうか。

ちなみに娘に「ランドセルなに色がいい?」と聞くと「うすむらさき!みずいろ!!」と言ってたので好きなアニメやキャラクターのパーソナルカラーの影響も大きいのかなとも思っております。基本的には6年間を使うものなので、妻とは飽きのこない色や使いやすさを重視したランドセルを買ってあげたいと思います。

他にも色々と調べてみると、好みが変わってしまうケースや小学生活の途中でランドセル切り替えたいという需要もあるらしく、ランドセルのサブスクサービスがあったり、「お友達カブリ」を無くす、オーダーメイドランドセル等、サービスも多様化しておりました。あとは売り場を見てるとadidasやNIKE、PUMAなど、スポーツメーカーからもたくさんランドセルが出ており、私の時代では考えられなかったですかね。

気になる購入額については少子化で小学1年生の人口も減少しているという事もあり、その分ひとりに充てられる金額が増加し、上昇の一途を辿っている様で、2008年の3.7万円から22年で5.6万で1.5倍になっているらしいです。またランドセル市場はマーケティング領域で「6ポケット」(両親と両祖父母の合計6つの経済ポケット)と言われる特殊な市場のため、主に祖父母による購入やプレゼントによる影響で市場拡大しているみたいです。

値段もとても高額なものから、お手軽な価格帯とピンキリだったりするので、しっかりと予算感を父や母にも相談しつつ、、、子供の満足のいくランドセルを購入していければと思っております!!

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