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JAWS DAYS 2021のオープニング動画の作成を担当したよ\m/(ΦwΦ)\m/

どうも、テポ(@Typhon666_death)です。

今回、JAWS DAYS 2021にてオープニング動画の制作を担当させていただきました。Special Thanksクレジットにも掲載していただいてます。

作ることになったきっかけ

JAWS SONIC 2020 / MIDNIGHT JAWS 2020にて、たいがーが作ったOP動画の好評さに味を占めた?今回のJAWS DAYS 2021実行委員長である山口さんより、昨年12月のミーティングにて、SONICのような、でも、テポの色味が出たものをという話でした。当時の議事録を見返してると、、

- 登壇者、運営、支部メンバーがたくさん出てくる動画
- バトンを渡すような感じのイメージ
- 5トラックだが、1つはハンズオンなので、4トラック
- 各支部、日本地図の上から流れるように
- 動画のラフイメージは作成した方が良いと思う、絵コンテ
- セッション間(オープニング)動画の長さは90秒、ジングルムービーは17秒と22秒
- 5分の動画(90秒のループ)⇒±10秒、15秒~20秒のジングルを開始前に流す
- 動画元のイメージは1ヶ月前の2月20日までには集まらないと厳しい
 ⇒締め切り1ヶ月前、年明けぐらいには渡せるように
- 物は自由で上に投げて受け取って、投げる
- 動画の時間はおおよそ5秒

ということで、動画制作経験0の自分が、今回の動画をどうやって制作していったか、自分の作業備忘録もかねて書き出しておきたいなと。

使ったソフトウェア

たいがーの制作動画に比較的忠実に行きたくて初のAdobe Premier Proを利用しました。正月明けにセールで、Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版を¥ 47,760 で購入。ええ、持ち出しです。でも、いっそこの機会にイラレやフォトショなども使えるようになってみたいということで、ぽちっと。
なお、通常だと、¥65,760 らしい。セール期間でよかった。

参考情報

たいがーの制作ブログ!

JAWS SONIC 2020の振り返り動画でたいがーの動画制作振り返りの箇所

いやー、これはほんと何度も見返してました。

使ったテンプレートと加工方法

以下の通り。このテンプレートもたいがーに教えてもらったサイトから今回自分が作りたいと思ったイメージにあったものを利用しました。

上記テンプレートを使う箇所では、必要なロゴやテキストや写真に変えるという作業を行ったり、再生箇所の速度を変更したりと、細かな調整を行いました。

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このフラッグは当時のイベント会社が今でもそのまま持ってるのかな?

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サメロゴどーん!としたかった。

登壇者、JAWS-UGメンバー、実行委員メンバーの素材動画

当初は3分割で、90秒動画と言われていたんですが、90秒に収めるためには、3分割では収まり切らないということが計算してわかったので、私の動画だけ唯一4分割になっています。以下の画像でわかるかな?水色で4分割になるためのガイドラインをひいて、ピンクでは3分割になるためのガイドラインをひいてます。

画像1

素材ファイルはMOVだMP4だいろいろな形式がありましたが、わざわざ拡張子がなんであろうともPremier Proに食わせるととりあえずいい感じに動画を読み込んでくれるのですが、素材に含まれる音声ファイルはいらないのでまずはそれを削除する必要があります。必要な長さと動画の再生場所を左から1,2,3,4番目のどこらへんで再生させるか、各々の動画のサイズの拡大縮小などしかやっていないので、他の動画制作メンバーみたいな動画の上でさらに加工するなんて高度なテクニックはしてません。教えてけれ。

- 貰ったサンプル動画を元に、必要な個所の部分(上から降ってきて、下から投げる)に切り取る。
- リンクを解除して、音声ファイルを削除する
- 速度・デュレーションで4:20を指定
 - 4:00で作っていたけど、結果的に、4:20 にするとうまく90秒におさまりそう
- すべての動画を固定サイズにする
- エフェクトでクロップを使い、人物を各列の中央にして、左右の不要部分をカット(ガイドラインに沿って)
- 4つの動画の上位レイヤーに調整レイヤーを設けて、ホワイトアウトのエフェクトをかける

これを提供してくれた人数分にたいして行っていくわけです。素材が全く同じサイズとか、同じ中央にいるとかであればいいのですが、そんなわけがないので、動画提供時には中央からずれてることもあれば、大きく映ってたり小さく映ってたり。なので、位置やスケールを微調整しながら、54本近くの動画を個別に編集。なるほど、動画職人大変だわ。

採用した曲について

曲はJAWS SONIC 2020でたいがー制作で採用された曲よりもアッパーな曲を考えていたので、最低でBPM160は欲しいと考えていました。脳からアドレナリンがどばーと出て、盛り上がれるような、って考えるとユーロビート一択でした。ユーロのフリーライセンスな曲が以外と少ないなと思いながら、見つけた曲がこちらで、それ以外も探していたのですが、作りたい動画イメージとマッチしたのがこれだったので実は曲のほうを先に採用してたり。

あとはJAWS DAYS 2020の二週間前くらいに実行委員メンバーの一部に見てもらって、指摘事項に対応

- 名前の太さをも少しほそくできる何か変更する。
- Title画面ぽいのをいれて、Speakers、JAWS-UG、JAWS DAYS 2021 3秒ずつ
- and more 字幕はかえる。明朝体がよいかも?
- 「Your new story starts from here. JAWS DAYS 2021 reconnect with everyone!」をいれれたらいれたい。

あ、明朝体じゃないわ。結果そのときのミーティングで、90秒じゃなくていいといわれ、少し足はでたけど結果100秒の動画に。

おわりに

オンライン完全移行となったJAWS DAYS 2020で今年はこれまでのSecurity枠とかX-Tech枠とかがないため、何かできることないかなぁと漠然に思っていた中での動画制作!?だったので、日和っていましたが、結果的に今できるベストなものには仕上がったのかな?と思います。

JAWS DAYS 2021当日参加された方はぜひYoutube側のコメントにでも結構なので、何か意見等いただけると次何か動画を作るときの糧になるかな。

ぜひ、よろしくお願いいたします。

そして、JAWS DAYS 2021、最後の振り返りトーク時に地震が起きたため、懇親会も含め中止となってしまいましたが、参加者の安全のためということで、きっと近々どこかでイベントの振り返りも行われるのではないでしょうか。

ひとまずは、JAWS DAYS 2021に参加された方々、そして実行委員メンバーの方々お疲れさまでした!

追加で

たいがーもオープニング動画制作の話をブログに掲載していたので、ぜひこちらも見てみてください。

もう一方の尾谷さんが制作してる動画はサメが下から上がるやつです。見た方は覚えてますかね?尾谷さんの制作ブログはこちら。

あと、

違いますw このnoteに書いたとおり、なので、初めてAWS触るにしても、初めて登壇してみるにしても、初めて配信担当してみるにしても、初めて運営に携わってみるにしても、すべては、

「やってみなはれ」

この一言によりますね!

#jawsug #jawsdays #jawsdays2021

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