JAWS SONIC 2020 / MIDNIGHT JAWS 2020 をやり終えて
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JAWS SONIC 2020 / MIDNIGHT JAWS 2020 をやり終えて

 久々にブログを書くことを考え、noteを開設しました。
「アウトプットしないのは知的な便秘」ですね。

 どうも、テポです。

 9/12(土)-9/13(日)に24時間フルオンラインで、日本のAWSユーザーグループ(JAWS-UG)が主催のイベントとして、JAWS SONIC 2020 / MIDNIGHT JAWS 2020を開催しました。前日の金曜日時点では、1000人には届いていなかったイベントが、イベントが終了した9/13(日) 17:00の時点ではすでに1400名を超える(具体的な数字は1423名)申し込みがありました。

 今回のイベントを開催するうえで、私なりのイベント開催の想いと、イベントをもっとこうしたかったという想いとを少し述べておきたいなと考え、また大きなイベントが開催されるときや、開催するときの参考として、振り返りを行っておこうと思います。mixiで日記を書かなくなってからの何年ぶりかのブログになります。

当初のイベントの目的

 2020年の2月だか3月だかに、2019年度内に1度でも開催したJAWS-UGの支部は53支部あるという話を伺い、70以上の支部があるJAWS-UGとして、これだけの数がアクティブであるのなら、こんなメンバーでJAWS DAYSのようなイベントもできたりするのでは?そこにアクティブではなかった支部にも声をかけて、ぜひ、これをきっかけに再始動(reboot)してくれるとよいと考えていました。各JAWS-UGの支部を運営するメンバーだけが集まっているSlackのチャンネルには素案を一度みせていて、それが今年の3月末だか4月頭になります。
 JAWS DAYS 2020は当初現地開催を予定していたものの、オンライン開催となったわけですが、先程のアイデアをオンライン開催でやるにしても、ここ最近のオンライン勉強会と同じやり方をやるだけでは、少し面白みにかけるよな、というのが率直な感覚でした。
 それから数日が経って、AWS Summitも横浜開催ではなく、9月にオンラインで開催されることが発表され、JAWS-UGとしてもその中で、個別の仮想ブースを持たないかという話を持ちかけられたときに考えたわけです。従来のAWS Summitでは、いつも、JAWS-UGに関係したイベント(ネットワーキングやJAWS-UG re:Mixなど)があるけど、今回のAWS Summit Onlineの中で開催できないなら、開催期間中にイベントをしたったらええんやないか?と思いました。
 なお、先程登場した53に1を足すと54、因数分解すると6☓9,この組み合わせで、一日で6セッション ☓ 9トラック = 54本のセッションを各支部で行うくらいにはJAWS DAYS同等のイベントができそうと考えましたが、それよりも、すべてシリアルにして、24時間イベントにしたほうが、インパクトあるんちゃう?という悪い考えが働いたわけですね。
 ざっと当時浮かんだものは、時期的にも地上波での24時間テレビ27時間テレビ、真夏に行われる音楽フェスのSUMMER SONIC / MIDNIGHT SONIC、それにJAWS DAYSを合体させたようなイベントになればなと考えてました。なので、イベント名がげふんげふん。にしても、登壇支部が集まらなかったら、ほんとどうしよう?状態でしたので、52の支部にご協力いただけてよかったです。
 また、いくつの支部がrebootできた/しようとしているのか把握はしていないですが、セッション中にreboot実施宣言した支部もいましたので、望むべく形として結果が出たので、自分としてはとても満足です。(reboot後も継続していくことが大変なんですけどね)


イベント開催に向けて気をつけていたポイント

 24時間やり続けたイベントとして、実はOWASP Chapter All Dayというイベントが先にありました。これはスタートはベルギーから、地球の自転に合わせて、登壇する各国のチャプターがだんだんと西に進み、1国30分✕2本=1時間担当して、最後はロンドンで終了するイベントです。YoutubeLiveを使っていたので、同時接続数なども表示されていました。このイベントの2/3近くのセッションを見ていたので、24時間継続する大変さを理解した上で、開催に向けて気をつけたことは、大きく3点あります。

1. タイムテーブルの作り方
2. SNSを使った徹底的拡散

3. イベントの一体感

1. タイムテーブルの作り方
 JAWS SONIC枠についてだと、極端にいえば、日頃から参加数の多い専門支部関連はまばらに散らしました。また、人数見込めそうな支部を早朝や深夜にわざともっていきました。なんとなくどの時間帯でも参加者数が平均していてくれるように考えてました。あと、AWSのVPであるJeff Barr氏やJAWS-UGの企業(Enterprise)版であるE-JAWSなど着目度の高いだろうセッションの後に学生主体のJAWS-SGを持ってくることで、きっと継続して若手の発表を多くの人に観てもらえるだろうと考えました。
 あと、急遽登壇できなくなった支部の代わりに、自分がなんとなくの境目で1/3振り返り、2/3振り返りを担当したり、Tシャツ作成秘話を他の実行委員達と談話したり。結果的にはこれがあってよかったというアンケートの回答や、Twitterでのつぶやきもいただいてて、良かったです。(振り返るためにも24時間起き続けてセッションみないとなという覚悟はこのタイムテーブルになったときに腹くくりました。)

2. SNSを使った徹底的拡散
 これは、過去JAWS DAYS 2019で実行委員長を務めたときにも、考えてやっていたことですが、毎日なにかのニュースリリースを打つことです。それをTwitterFacebookにも載せていました。特に、今回、JAWS-UGのイベントとして、JAWS DAYSとも、JAWS FESTAとも異なり、初の開催でイベントの知名度は0からのスタートでした。JAWS DAYSのときほどに、他の参加者による拡散は行われなかったところでもあったので、結果的には拡散の仕方については見直したほうがいいのかもなと思いました。

3. イベントの一体感
 イベントそのものを盛り上げるための事前準備としては、登壇者や関係者向けにTシャツを作ろうという話がでました。まさにチャラいTシャツですね。カンファレンスTシャツでタイダイ柄はなかなかないよねー、というところから、すぐに決まりました。(Afterの真ん中を採用)

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思った以上にシャツが早く関係者に届いたのもあって、OP動画に協力いただけた関係者の多くがタイダイTシャツをきて動画撮影してくれたので、JAWS-UGメンバーとしての一体感、イベントでの一体感がでたと思っています。

イベント開催中に気をつけていたポイント

 先にも説明したOWASP Chapter All Dayを参考にした上で、開催中に気をつけるべきは大きく2点ありました。

1. セッション間も飽きさせない
2. 配信を途切れさせないこと

1. セッション間も飽きさせない
 これは、言わずもがな、OPとジングルのMovieですね。
 SUMMER SONICの東京での講演では必ずDJ Sascha さんが出演されています。ダメ元でお願いしてみるのもありか、と考えていたら、Saschaさん、コロナ感染でダウンされていたんですよね。そんな話を、AWSJ沼口さんと会話していたときに、ラジオDJのようなジングルを作ってくれる会社があると調べていただいたわけです。サンプルもあって、これですやん!とな。その後の制作秘話は北川さんのブログを御覧ください。ですが、もう一つ、このブログにかかれていないことで、私から一つオーダーしたこととして、深夜だろうとテンポも速いものを選んでほしいというオーダーをしました。ブログに掲載されている曲も採用された部分だけなら、BPMはそこそこに速いものです。かなり爽快ですよね。どの時間帯で聴いてもテンションあげて維持できる、そして、中毒性が高かった。

出来上がった動画の中ではそれぞれの人達がいろんな一発芸?を見せてくれるのもあるので、しっかり見ようと思うと、やはり何度か見返す必要があるので、それも当たった感じでした。

2. 配信を途切れさせないこと
 
正直自分は配信環境等については専門ではありません。餅は餅屋、ということで、Media JAWSの三浦さんの発表を観てもらえればと思います。

「冗長構成が取られていること」くらいしかオーダーはしてませんでした。そんな中でのいろんな工夫が見受けられて、JAWS-UGってほんとすごいな、て思いました。Workspacesのハンズオンをやっていたのをみて、JAWS-UG千葉支部のメンバーも勝手に配信班にアサインしちゃいましたが、みなさん、24時間ほんとうにありがとうございました。


イベント開催に向けて対応できなかったポイント

 これは自分のもっとやりたかったことなのに、やれなかったことですが、自分でスケジュールをきちんと管理できていなかったことです。単純な話、本業が忙しくて、これこれをいついつまでにやっていこう!というのをオンスケでできなかったことです。ただ、それを必ず拾って良きにフォローしてくれたのが、JAWS-UG初心者支部の織田さん、X-Tech JAWSの榎本さんでした。改めてお礼申し上げます。

感謝​

 終わってすでに一週間とちょっとが経っての振り返りではありますが、ASCII様の記事(オオタニ編シゲモリ編)や、Toggetterのツイート内容(Day1MIDNIGHTDay2)を見返していると、イベント当日をかなり鮮明に思い出せます。
 皆さんはどうでしたか?楽しめましたか?
 こんなイベント、自分もやってみたい!関わってみたい!そう思った方はおられますか?
 本業では一緒に仕事することなくても、JAWS-UGというコミュニティを通じて、一緒に仕事して、いろんな気付きを私は得ることができました。JAWS DAYS 2019で実行委員長を務めたときもそうでした。

山下さんがつぶやかれてたツイートを引用させてもらいますが、誰もAWSからやれ!と言われてるわけでもなく、まして本業の企業からも指示されてるわけでもない。そして、こんな仲間たちと一緒に一つのイベントを作り上げ、やり抜いたことの達成感はとてもかけがいのないものと思ってます。

 言い出しっぺが企画して、色んな方々の協力あって、JAWS SONIC 2020 / MIDNIGHT JAWS 2020は終了しました。すでに、来年もやってほしいという声がありますが、きっと僕が実行委員長として開催することはないと思います。でも、また、大きなイベントをやって、JAWS-UGやAWSユーザー達を盛り上げよう!と先陣を切ってくれる次の世代、特に若手が現れてくれるといいな!と思います。何か感じ取ってくれてたなら嬉しいです。

長文でしたが、ここまで読んでもらえたのであれば、幸いです。

そして、Jeff Barrへ、ほんとうにほんとうに登壇ありがとうございました。

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