砂糖系

在宅ワークで2児のママ。旦那様は社長だよ。手帳大好き。趣味は歌と占いと庭いじり、ものづ…

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在宅ワークで2児のママ。旦那様は社長だよ。手帳大好き。趣味は歌と占いと庭いじり、ものづくり。得意なことはExcel。苦手なことは片付け。星が好き。ライティングご依頼受付中。詳細なプロフィールとお仕事ご依頼をご検討されている方は、ポートフォリオをご覧ください。

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  • おとめ座は分析する

    吉田けいが日々のことを分析・考察するよ。

最近の記事

砂糖系☆ライターポートフォリオ

Webライターの砂糖系 です。 プロフィールご覧いただきありがとうございます。 ■活動歴 2020年より活動 ■これまでの執筆ジャンル インタビュー記事 Webメディア連載 雑誌記事寄稿 ■これまでの執筆メディア(吉田けい名義) 株式会社エフコネクト様 Web連載「Choice」 第22回~第41回(インタビュー記事) 天狼院書店様 Webメディア「READING LIFE」 「株式会社ドッペルゲンガー」(小説連載) 「明日この時間に、湘南カフェで」(取材+小説連載)

    • おとめ座は「振り返り会」が嫌いだった理由

      年に1回、大学時代の友人と「振り返り会」を実施している。 仕事上のかかわりのない4人が集まって、1年間の出来事をそれぞれ報告する。それを聞いた残りの3人はコメントを返す。専用のテンプレートがあるので報告もざっくばらんな雑談では済まされない。確か著名な経済学者のドラッカーが提唱者だったような気がする。友人Eが「振り返り会をやってみようよ」と言い出した頃はインターネット上に存在する無料のノウハウのうちの一つだったが、最近また検索してみると、どこかの誰かが起業してコンサルティング

      • おとめ座は手帳を変えて、モチベーションと生産性が爆上がりした

        毎年唸るほど悩んで手帳を買うのに、長続きしなかった。 スケジュールはスマホのアプリにも入れるようになったが、紙の手帳の一覧性やマーカーで印をつけられるのが好きで、結局そちらにもせっせと書いている。スマホだとたくさん予定がある時に「他3件」と省略されるのが嫌なのだ。その日のマスにぎっしりと予定が詰まっているのを見て、この日がこんなに忙しいなら早いうちにあれとそれを、とか考えるのがなんだか効率がいいような気がしている。せっかく使うのだから使いやすいものをと、来年の手帳が出る秋頃

        • 2022年、おとめ座は行動を始める

          今年の私のテーマは「自発的な行動」にした。 私は二児の母親で在宅ワークもしている。毎日目まぐるしく忙しいが、日記やエッセイにするほど特筆すべき何かがそう頻繁に起こるわけではない。今日の洗濯のタイミングはサイコーだったとか、息子と娘がとびきり可愛かったとか、あの仕事のあのタスクを完了できなかったとか、そんなことばかりずっと続いていく。日記を書いても大して楽しくないのだ。 毎日が変わらないと思い始めたのは二十代の頃だっただろうか。就職して仕事にも慣れてきて、朝起きて仕事に行っ

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        • おとめ座は分析する
          3本

        記事

          希望部署に配属されなかった君は、この質問に答えられるか《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

          ※天狼院書店様の週刊READING LIFEに掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/reading-life-vol-28/81974 2013年朝ドラ「あまちゃん」で、いたたまれなさに息が詰まったシーンがあった。 地元で一番の美少女が、アイドルを目指して上京するが、オーディションを受けても鳴かず飛ばす。ずば抜けた素質や個性もなく面接を落とされそうになり、審査員に「他に何かないの?」と言われ、苦し紛れに、忌み嫌っていた地元のアル

          希望部署に配属されなかった君は、この質問に答えられるか《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

          誰が為に鐘は鳴る!《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

          ※天狼院書店様の週刊READING LIFEに掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/reading-life-vol-26/80901 あれはどこの店だっただろうか。 大学の近くのファミレスか、チェーン系のカフェか、そんなあたりだったような気がする。私はつい一ヶ月ほど前から付き合い始めた彼氏と、お互い無表情で向かい合っていた。 「……これ」 私は携帯を開いて彼氏の前にずいっと押し出す。当時はまだスマホなんてなくて、ガラケーだ。

          誰が為に鐘は鳴る!《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

          Excel便利屋が惚れてしまったんだからしょうがない!《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

          ※天狼院書店様の週刊READING LIFEに掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/reading-life-vol-24/78946 ビジネス書FANATIC! 恐れていたテーマが課されてしまった。 週刊READING LIFEの記事を書くにあたって、折々本の紹介を入れるようにしていたのだが、FANATICとなると話が違う。入魂の一冊について激しく狂おしく語りつくさなければならない。何にしようか悩みに悩んだ。いや、本当のところ

          Excel便利屋が惚れてしまったんだからしょうがない!《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

          十四歳の頃、遺書を書いた。《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

          ※天狼院書店様の週刊READING LIFEに掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/reading-life-vol-25/79365 十四歳の頃、遺書を書いた。 自殺だとかいじめだとか、そんなことでは全然なかった。ただ単に中二病にしっかりと罹患していたのだ。自分が全知全能でないことに絶望し、ドラクエの勇者のように使命がないことに絶望し、この腐敗した世の中に産み落とされたことに絶望していた。全てに絶望している自分が最高にカッコよ

          十四歳の頃、遺書を書いた。《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

          プロジェクションマッピング嫌いが、チームラボに行ってみた《週刊READING LIFE vol.19「今こそ知りたいARTの話」》

          ※天狼院書店様の週刊READING LIFEに掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/weeklyreading-life-vol-19/69393 プロジェクションマッピングが嫌いだ。 スクリーン以外にも映像を投影できる技術だそうで、瞬く間に世界中のエンターテイメントに広まった。歴史ある建造物がかつての色彩を取り戻したり、某テーマパークのお城に素敵な物語が映し出されたり、アーティストの演出に用いられたり、水族館の水槽がミニシアター

          プロジェクションマッピング嫌いが、チームラボに行ってみた《週刊READING LIFE vol.19「今こそ知りたいARTの話」》

          ポンコツのデザイン思考!《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

          ※天狼院書店様の週刊READING LIFEに掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/weeklyreading-life-vol-18/69104 吉田けい、という、ポンコツ人間の話をしよう。 彼女のポンコツぶりは並大抵のものではない。片付けはできないし、遅刻はするし、気が散ってやるべきことに集中できない。それでいて、何かやろうとする時に、完璧な計画を立てたがる。しかしその完璧な計画が完成しないので、結局なんにもしないのだ。笑っち

          ポンコツのデザイン思考!《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

          拝啓、林原めぐみ様《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

          ※天狼院書店様の週刊READING LIFEに掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/weeklyreading-life-vol-17/68625 オタク、という言葉が社会に浸透してずいぶん経つように思う。 ○○オタク、という言い方で、熱中する趣味を紹介する文面は当たり前になった。最近では○○沼、と表現することの方が多いらしいが。一昔前まで、オタクというとだいたいがアニメオタクのことだった。オタクは根暗で、ダサくて、コミュニケーシ

          拝啓、林原めぐみ様《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

          無人島に持って行きたい文具!≪週刊READING LIFE「文具FANATIC!」≫

          ※天狼院書店様の週刊READING LIFEに掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/weeklyreading-life-vol-15/67703 文具FANATIC! なんて素敵なテーマ! 文具大好きな私にはとても嬉しい企画だ。私はモレスキンノートとジェットストリームというペンを紹介することにした。が、その前に一つ質問をしたい。 もしも無人島に行くとしたら、貴方は何を持って行くだろうか? 「サバイバルナイフ」 「メタルマッチ

          無人島に持って行きたい文具!≪週刊READING LIFE「文具FANATIC!」≫

          メンタルチェック温泉

          日本人なら、大多数の人が大好きだろう、温泉。 しっぽり浸かって、美味しいものを食べて、まったり過ごす、至福の時間。あくせく動き回る日常から隠れて、心と体をリフレッシュ……。 私はずっと、そんな温泉が苦手だった。 「毎日忙しいから疲れてるんだよ。温泉とかでゆっくりすればリラックスできるよ」 結婚する前、疲れた顔の私を見て、そんな風に声をかけて頂くことが何度かあった。しかし、私にはその温泉が苦痛だったのだ。当時は一人暮らしで狭いユニットバスだったので、広いお風呂は大好きだ。

          メンタルチェック温泉

          摩天楼で君が出会ったあの人は……

          ※天狼院書店様のメディアグランプリに過去掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/mediagp/65561 「ニューヨークに行かない?」 ある日突然夫がそう言い出した。あまりにも突然だったので、何で、と聞き返したら、夫は神妙な顔で「真梨子さんがニューヨークのカーネギーホールでコンサートするらしい」と答えた。 「年齢的に、これが最後だと思うから、見に行きたい」 真梨子さんとは、歌手の高橋真梨子のことだ。 夫は昔、高橋真梨子のマネ

          摩天楼で君が出会ったあの人は……

          夢が叶うよ! 春分の日お宝マップ

          ※天狼院書店様のメディアグランプリに過去掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/mediagp/65125 目の前には、満員の観客。 綺麗な衣装と、ばっちりのヘア、メイク。 きらきら輝く照明とスポットライトを浴びて、自慢の歌声を披露する……。 誰しも、そんなことを一度は夢見たことがあるだろう。夢物語だ、叶うはずがない、と諦めてしまうような壮大な夢。 そんな夢を叶える方法があると知ったら、貴方は実践するだろうか? 私は、「春分の日

          夢が叶うよ! 春分の日お宝マップ

          人生うまくいかない時は旅に出て見つめ直してみよう……荷物を。

          ※天狼院書店様のメディアグランプリに過去掲載された記事です。 掲載URLはこちら http://tenro-in.com/mediagp/64752 「あれ、けいちゃん、荷物少ないね」  先日、仙台在住の親友を訪ねて旅をした。集合場所に現れた私を見て、親友の真理子が驚きの声を上げた。厳選したからね、と私はニヤリと笑う。  私の旅の道連れは一歳の息子。あんよ大好き、バナナを見ると「ば!」と叫ぶ、ミキサー車が好きなオムツボーイだ。母子一泊二日の旅の荷物は、いつものマザーズバ

          人生うまくいかない時は旅に出て見つめ直してみよう……荷物を。