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記憶に残った2点…

霞城公園の中はイチョウの落葉が敷き詰められていた。

山形県立博物館に入ってみる。
この藁人形?は、ツツガムシだそうだ。

最上川の周域にはダニの1種のツツガムシによる風土病があり
「ツツガムシ」をかたどった大松明を作り
松例祭」でこれを焼き払う神事があるそうだ

目に見えない大きさのツツガムシ病の原因のリケッチア菌を、具体的な形に表現したのがスゴイ。
その病に苦しめられた住民の思いが少し判る気がした…。

こちらは土偶。

国宝土偶「縄文の女神」高さ45cm

1992年に発掘され、2012年に国宝に指定されたそうだ。
こんな洗練された形の縄文土偶があるのを、私はまったく知らなかったよ…。

博物館の入り口には
縄文の女神を木像として再現したものが立っていた

館内の展示品の撮影が許されていたのは良かった。
大した意味が感じられない、慣習としての撮影禁止は大嫌いだよ。

このあとは夕食の時間までホテルでひと休みした。

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