甘味料ってなにか。

おはようございます。
今日もよく晴れていて４０度を越える地域がでそうとのことです。
恐ろしい暑さです。

水分補給と適度室温を保ち自分の身体を休めましょう。
災害支援や外での作業従事者の皆様には本当に感謝ですね。

さて、今日は甘味料の種類について話そうと思います。

よく聞く、人工甘味料とか言う言葉。
何がどうなのかイマイチわからないですよね。

大きく甘味料には
天然甘味料と人工甘味料があります。

○天然甘味料は、ショ糖(サトウキビ)、ステビア、グリチルリチン酸(甘草)、はちみつ、メープルシロップ、果糖、麦芽糖などです。

○人工甘味料は、人工的に作られた甘味物質。合成甘味料と糖アルコールに分けられます。

合成甘味料=砂糖より低カロリー、低価格
糖アルコール=食品のもちを良くする、水分を保ち変色を抑える

例えば、キシリトール、ソルビトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトールなどがあります。

そのほか、

○アステルパーム　て聞いたことがありますか？
ショ糖の約200倍の甘味といわれており、
安全性については現在もなお激しく議論が続いています。

○スクラロース
ショ糖の約600倍の甘味。
安定性に優れるが安全性については疑問､､､

○アセスルファムカリウム
ショ糖の200倍の甘味
他の甘味料と併用することで砂糖に似た味が得られ、甘味がます。清涼飲料水に使用されていることが多い。

添加物が結合すると、個々の添加物よりも安全性が低くなると言われています。

ここまで読んで下さるあなたに注意したいのは、

砂糖不使用

という文言。

ここまで書いたとおり砂糖不使用であることは良いことでしょうか？
まず疑問を持っていただきたいのです。

有機栽培や農薬不使用などの文言があってもその後の過程でこのような食品を長く保つような人工甘味料が使われていたらどうでしょうか？

本当にあなたが選ぶ最高の食品と言えるでしょうか？

低脂肪、低カロリー、一日中これだけで野菜が取れるとか、
低糖、微糖が招く健康になれそうなPRたち。

それに右往左往されることなく芯の健康を手に入れましょう。

ちなみに天然甘味料だから良いとも言えないと思います。

【果糖中毒】という本を読んだ時にハッとしました。
ショ糖もいくら天然と言っても砂糖は砂糖です。

砂糖は、基本的にカロリーしかなく他の栄養素はゼロに近いのです。
そして、代謝過程でもエネルギーとして使われることがほとんどであり、血糖の乱高下を大きくする厄介なものです。
依存性があり一度食べたら辞められなくなり、
お腹が空いていなくても砂糖を欲してしまうカラダになります。
砂糖中毒です。

たくさんの健康情報やダイエット情報が出回っている中で砂糖を勧めている健康情報はほとんどないですね。

それぐらいほとんどの場合カロリーだけの摂取になってきます。

甘味料は出来るだけ避けたほうがよさそうです。

でも、どうしても甘味が欲しいときは甘酒がおすすめです。
飲む点滴と言われるぐらい最高の食品です✨✨

ぜひ、加工度の少ない甘酒を選んでみてください。