見出し画像

黄昏ネクロズマ構築_S15_最高レート1860(244位)

画像1

画像2

最終順位は6443位と微妙な結果に。

コンセプト

黄昏ネクロズマの火力と耐久で相手を一掃するのが狙い。

画像3

努力値:H252 A28 S228 意地っ張り

調整意図:S+1でエースバーン抜き

構築経緯

今回のルールは禁止伝説1匹OKのルール。

特性プリズムアーマーで数値以上に堅く、りゅうのまいを新たに取得し、特性貫通できる技のある黄昏ネクロズマに注目した。

ダイスチル・ダイアースで耐久も上げられるのが強い。

黄昏ネクロズマの技について

メテオドライブと竜の舞以外の技は色んな選択肢があるが、以下の理由で採用した。

フォトンゲイザー :タイプ一致エスパー打点。ダイサイコをどこかで打っておけばサイコフィールドでイベルタルや悪ウーラオスの不意打ちを打たせなくするのも強い。サイコファングと比べてダイサイコが特殊になるデメリットが大きいが、対ヌオーに対して天然を貫通するのと対エースバーン等の襷カウンターのケアができるので採用した。

じしん:対ザシアンなどの鋼に対する打点でもあり、特防をあげる積み技でもある。

基本立ち回り

基本選出は、レヒレ・ランド・ネクロズマの3匹。

カプ・レヒレは鬼火・欠伸・熱湯などの状態異常へのケア。

ランドロスは威嚇でネクロの起点を作ったり、ステロで襷ケアしたりする、地面・電気の一貫を切ったりする。

ネクロズマの弱点とそのケア

黄昏ネクロズマが通せるなら基本立ち回りをすればOK。

通せないような相手について以下に列挙した。

対イベルタル

プリズムアーマーのおかげで珠ダイアークをDMネクロズマで66~77%に抑えられるが、弱点保険発動してもDMイベルタルを1発で倒せないので対面では勝てない。レヒレのお香トリックやサンダーと併せて対処する。

対カイオーガ

しおふきでネクロズマ乱数1発。サンダー、ナットレイで乗り切る。スカーフカイオーガの上を取るため、サンダーは臆病最速。カイオーガをナットレイで1パンしたいのでHA勇敢にした。

また、カイオーガはナットレイ・サンダーと一緒にいることが多いため、サンダーには熱風と原始の力を入れている。カイオーガ・ナットレイ・サンダーが居たら、こちらはサンダー・ナットレイ・ウーラオスを選出することが多かった。ナットレイかサンダー通せそうな方でダイマを切る。

対メタモン

竜舞を積んで、弱点保険も発動して、3タテ体勢ができた!と思ったらメタモンにコピーされて逆に3タテされてしまうので注意が必要。

あまり積みすぎず、ネクロズマの体力が残るよう立ち回る。

対バドレックス黒馬

C補正なしアストラルビットを丁度確定で耐える。C+1ダイホロウもダイマすれば耐える。しかし、弱点保険発動してもダイマバドレックスを1発で倒せない。悪ウーラオスを選出して対応。事前に削っておくか、どこかで竜舞やダイアースで積んでからの対面なら勝てる可能性ある。

対悪ウーラオス

鉢巻あんこくきょうだで確定2発取られるのと、ダイスチルでB積んでも急所で貫通してくるので注意が必要。レヒレを悪ウーラオスに後出しできるよう図太いHBにしている。レヒレを後出しした後、悪ウーラオスが引いて別のエースポケモンにお香トリックが刺さればイージーウィンできることもできる。毒づきで突っ張ってくることもあるが、HP半分くらい残っていれば毒づき+不意打ちを耐えるのでトリック+ムーンフォースで倒せる。

対テッカグヤ

ネクロズマで竜舞積みまくってなんとか倒せなくはないが、サンダーと合わせてなんとか対処する。このパーティーの課題でもある。

対ナットレイ

これも対テッカグヤと同じ。対ナットレイのためにサンダーに熱風入れている。あと悪ウーラオスとの対面をなんとかして作るなど。これもこのパーティーの課題。

対エースバーン

キョダイカキュウをダイマネクロズマが耐える。B+2していればダイマしなくても耐える。弱点ついてくれれば弱点保険発動して1発で倒せるし、弱点でない攻撃はそんなに入らないのでHP温存できていれば比較的勝てる。

襷カウンターしてきそうな顔してたらダイサイコから入る。

対ヌオー

ナットレイ出すのが一番安定。ネクロで天然貫通できるので竜舞+フォトンゲイザーで頑張るルートもある。鬼火や欠伸はレヒレでミストフィールド敷いて対策する。

対ラプラス

キョダイセンリツによる壁が一番厄介だが、ラプラスでダイマ切るパーティーは禁止伝説枠がザシアンかムゲンダイナなのでそこまで辛くない。ネクロズマで壁貫通するくらい積むか、壁切れるまで時間稼げるくらいダイアースやダイスチル積めばなんとかなる。絶対零度が当たらないことを祈る。

総括

一般ポケモンと比べて圧倒的に強い禁止伝説ポケモンを使うのは楽しかった。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?