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試雑誌(名前募集中)の経緯

この度弊社より投稿型の詩雑誌(名前募集中)を作る事になった経緯に目を通しいていただき、ありがとうございます。
多くの詩人の先生達が活動できる場所がもっと増えたらな。との会話より始まった今回の取り組みとなります。

投稿するが選考があり、気持ちが落ちる。
そんな話をスペースで耳によくしました。せっかくの作品が日の目を見ないのはとても悲しい、ならば、誰でも投稿しただけで掲載される雑誌を作ろう!との単純な発想です。

考えに賛同してくださった日下捺稀先生とのやりとりで2024年4月15日に創刊号を発刊するという告知をいたしました。
二日の間に反響をいただき、詳細のお問い合わせが鳴り止まない嬉しい悲鳴が出ました。大変ありがたく、何よりも幸せです。

理念 

試雑誌(名前募集中)の理念といたしまして、初心者、著名、現代、近代、その他の多岐に渡る形も拘らず、ただ、ただ、数多の詩が読みたい。
そして、詩をもっと世界に浸透させていきたい。
選考を作らず、読者に感想を委ね、様々な作家をもっと知って欲しい。
そのような理念での一冊となります。

良い悪いなどの作品を競うための雑誌(名前募集中)ではありません。
詩を選ぶ物ではなく、ただ先生の言葉を読者に繋げたい。

貴方を待つ、多くの人に詩と言う声を届けたい。

文字の色、フォント、背景…その作品になければならないもの。
写真や絵に描かれたもの、どのような詩の形態でも構いません。指定があればこちらも納得いくまでお付き合いいたします。
この本の主役はどこまでも参加なさる作家の先生。
今この文を読んでおられる先生に他なりません。

参加という形でお力添え頂けましたら、これ以上の喜びに勝る物はありません。

作品に対しての著作権に関しましてはお預かり、という形にさせていただきます。大事で大切な作品を弊社でも提出していただいた先生には劣るかもしれませんが、大切に扱わせていただきます。

参加に戸惑われて、悩むならば、どうぞお声がけください。迎えに行きます。
私は待っています。

貴方の作品が、日の目を見ることを。

蝶尾出版社 代表 南浦

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