空気中の割合と人体の菌の割合は、似ていると感じている。

人体の菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌であり、理想的な割合は、2:1:7とされている。

善玉菌は、弱酸性で、野菜、果物から摂取でき、腸に関係するとされている。

悪玉菌は、弱アルカリ性で、肉、脂肪から摂取でき、大腸に関係するとされている。

日和見菌は、納豆菌に含まれているとされる。

日和見菌は、善玉菌が多い場合、悪玉菌が多い場合で、どちらかに作用すると考えられている。

善玉菌が作用する場合には、病原菌感染予防、ビタミンとなり、栄養として、 たんぱく質、アミノ酸、炭水化物であるとされる。

悪玉菌が作用する場合には、栄養として、たんぱく質、アミノ酸であるとされる。

人体は、たんぱく質15~20%:アミノ酸:糖10~15%とされている。

水分量の次に多い割合のたんぱく質は、運動・思考・情動にもかかわるとされている。

空気中の割合も、総和は変わらずに、割合が変化するということから、共通性があると考えられる。

空気中の割合は、窒素が78%、酸素が20%、二酸化炭素が1%、水分・湿度が1%とされている。

この割合も変化しているのではないかと考えられる。

そのため、人体の菌の割合も変化するのではないかと考えられる。

バランスをとること、変化することにより、整うものであると考えられる。

人体については、第二の脳とも言われている腸内環境を、アルカリ性の食品を摂ることや、マグネシウムを摂ることで、自己免疫力が上がると考えられる。

(引用:湧永製薬株式会社、第一薬品工業株式会社、カラダ研究所、日本食肉消費総合センター)

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