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「 水曜日は、綿糸語り。 No.33 」

片ポケです。

そうだ506XX穿こう。

前回の記事。

水曜日は、綿糸語り。

506XXを穿き始めたので、
そこら辺の話を。

これの綿糸を元に色々話してきたので、
穿き始めたからといって、
特に考えは変わらないんですけど、
とりあえず3日ぐらいで、
袖口の糸はとれまくっている。。笑っ

穿き始める前、というか、
穿き始めようと決める前の懸念は、

綿糸を失ってしまう。

ということでした。

穿いているうちに状態は変わるし、
切れるし。

それが、

別にいいや。

となったわけです。

切れりゃあ、いいじゃん、と。

最近よく、
506XXが化学繊維で縫われてたら?
という事を考えます。

まぁ、復刻ではそうなんですけど。。

復刻に限らずなんですが、
化学繊維の強度はハンパないので、
かなり長く穿いて、洗われて、
ライトブルーになってるのを見かけます。

あれ、いいですよね?

あんな感じに506XXを連れていくには、
綿糸がぶっとんで、直して、
を繰り返すしかないですね。

なので、
オリジナルステッチが残ることは、
他人に見せて、説明するには、
素敵なことだと思うのですが、
穿く者本人の事だけを考えれば、
たくさん穿いて、切れて、直して、
それも含めて時間と共に変化するのが、
素晴らしいんじゃないか、と思うんです。

という話。

なので、
10年後にステッチが総取り替えだったとしても、
元々のステッチは覚えているし、
記録しているし、
心配ないんです。

綿糸の状態のいいのが見たかったら、
買えばいいし、
買えないなら、
見せてもらえばいいし。

ということで、
506XXと共に生活するのを、
めちゃくちゃ楽しんでいきます!

今日はこれまで。



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