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2020年(1~12月)新設住宅着工戸数、4年連続減少について

こんにちは。

ブラインドコーディネーターのとみりんです。

かんたんに自己紹介すると

ブラインドメーカーで10年営業してます。

そのなかで得られる知識や業界情報を

noteに書いてます。

今回はこの記事についてご紹介です。



2020年(1~12月)新設住宅着工戸数、4年連続減少の81万5340戸

https://online.ibnewsnet.com/sp/gy210130-02.html


それではまいりましょう!



□減少種別

国土交通省が発表した2020年(1月~12月)

の新設住宅着工戸数は、

81万5340戸(前年同期比9.9%減)

と4年連続の減少となった。

種別では

持家が26万1088戸(同9.6%減)

と昨年の増加から再びの減少、

貸家が30万6753戸(同10.4%減)

と3年連続の減少、

分譲住宅が24万268戸(同10.2%減)

と6年ぶりの減少となった。

また分譲住宅のうちマンションが

10万7884戸(同8.4%減)

と昨年の増加から再びの減少、

一戸建住宅が13万753戸(同11.4%減)

と5年ぶりの減少となった。

持家、貸家、分譲住宅

すべてで減少したため全体で減少となった。


□地域別

なお2020年度(2020年4月~2021年3月)

の統計は4月末に発表される予定。

地域別戸数

■首都圏 総戸数(前年比 8.2%減)
持家(同 6.4%減),
貸家(同 5.2%減),
分譲住宅(同 12.1%減)
うちマンション(同 9.2%減),
うち一戸建住宅(同 14.2%減)

■中部圏 総戸数(前年比 13.8%減)
持家(同 10.4%減),
貸家(同 18.5%減),
分譲住宅(同 15.6%減)
うちマンション(同 9.5%減),
うち一戸建住宅(同 18.7%減)

■近畿圏 総戸数(前年比 5.7%減)
持家(同 10.2%減),
貸家(同 6.6%減)
分譲住宅(同 1.9%減)
うちマンション(同 1.9%増),
うち一戸建住宅(同 6.1%減)

■その他地域 総戸数(前年比 11.9%減)
持家(同 10.4%減),
貸家(同 14.6%減),
分譲住宅(同 10.3%減)
うちマンション(同 17.3%減),
うち一戸建住宅(同 6.2%減)


□感想

人口減のため新設着工戸数は

減少するのが当然です。

インテリア業界は減りゆく市場で

生き残るためにどうすべきでしょうか。

それでは。

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