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2021年2月の新築着工戸数 20カ月連続減の6万764戸(3.7%減)について

こんにちは。

ブラインドコーディネーターのとみりんです。

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そのなかで得られる知識や業界情報を

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今回はこの記事についてご紹介です。


2021年2月の新築着工戸数 20カ月連続減の6万764戸(3.7%減)

それではまいりましょう。


□20カ月連続の減少

国土交通省が発表した

2021年2月の新設住宅着工戸数は、

6万764戸(前年同期比3.7%減)

と20カ月連続の減少となった。

季節調整後の年率換算は

80万8000戸(前月比0.8%増)

と2カ月連続の増加となった。


□種別及び地域別

種別では持家が2万390戸(同4.3%増)

と4カ月連続の増加、

貸家が2万2556戸(同0.4%減)

と30カ月連続の減少、

分譲住宅は1万7398戸(同14.6%減)

と先月の増加から再びの減少となった。

また分譲住宅のうちマンションが

6779戸(同27.5%減)

と先月の増加から再びの減少、

一戸建住宅は1万470戸(同4.0%減)

と15カ月連続の減少となった。

地域別戸数

■首都圏 総戸数(前年同月比 5.3%減)
持家(同 10.4%増),貸家(同 5.0%増),
分譲住宅(同 22.7%減)
うちマンション(同 37.5%減),うち一戸建住宅(同 9.4%減)

■中部圏 総戸数(前年同月比 1.9%減)
持家(同 3.1%増),貸家(同 1.8%増),
分譲住宅(同 11.0%減)
うちマンション(同 26.8%減),うち一戸建住宅(同 1.7%減)

■近畿圏 総戸数(前年同月比 6.0%減)
持家(同 6.1%増),貸家(同 10.8%増),
分譲住宅(同 24.2%減)
うちマンション(同 37.5%減),うち一戸建住宅(同 2.4%減)

■その他地域 総戸数(前年同月比 1.6%減)
持家(同 1.4%増),貸家(同 10.9%減),
分譲住宅(同 12.0%増)
うちマンション(同 44.0%増),うち一戸建住宅(同 1.9%増)


□ひとこと
これから爆発的に伸びることもなく、人口と共に少しづつ減少していくことは明らかです。
その中で何が出来るのか考えましょう。

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