オスロフィル
オスロフィルハーモニーのシベ2とシベ5きいてきた。
すばらしかった、、、
どうやってあんなに響かせて、一体感があって、かつそこまで見せ場が多くない木管の存在感もあって、オーロラを見せることができるのか。
指揮者のクラウス・マケラも26歳ですごく若くて躍動感があって華がありました。
アンコールの前に観客に英語で話してくれましたが、多分最初は「こんなに素晴らしい演奏会(観客?)は初めてです!」的なことを言ってたと思う(違ったら恥ずかしいw)
二言目は何言ってたか聞こえなかったw
シベ2は4楽章の弦楽器の見せ所もすごく響いててずっと聴いていたかったし、1楽章のクラリネットのソロも超超ピアニッシモのギリギリ聞こえるかどうか、って感じで音入ってから思いっきり歌っていった感じがめちゃくちゃ好みだった。
他にもフルートはちゃんとはっきり聞こえたし(場所によっては音色変えて合わせてた、何個音色あるの?って感じ)、木管の目立つところは弦楽器がとても小さくしてくれて、木管好きにはすごく嬉しかった。
演奏終わってから指揮者が腕下ろすまでに結構時間あったけど、観客みんなフライングせずに待ってえらい👏
シベ5は聴き不足だったのは自分が悪いからもっと予習していけばよかったー!けど4楽章すごく良かった、最後の和音6発もあんなに綺麗に揃うんだ〜と感動した。
ヨーロッパのオケが日本で、自分たちがみたり聞いたりしたことある音楽を奏でるのを聞くのって不思議な感じがしますね。
場所を問わず年を超えて演奏され続けてる曲ってなかなかないでしょうに。
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