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見せかけのやる気

最近友人と話して気づかされたのですが、

この世にはやる気に関して4パターンの人間がいます。


①やる気があるように見えて本当にやる気のある人

②やる気があるように見えて本当はやる気のない人

③やる気がなさそうに見えて本当はやる気のある人

④やる気がなさそうに見えて本当にやる気がない人

です。

いや当たり前やろ!って思う人もいるかもしれませんが、

僕は①と④しかいないと思っていました。それが、先日の友人との会話で②と③の存在に気付かされました。


僕は①か④のタイプの人間なので気づかなかったのですが、

友人の周りでは②のパターンの人がいるようです。


すごくやる気のあるように見えて、周りからは「あいつは頑張っている」と思われて、長時間それに費やして、のめり込んでいるように見える。

でも実は、やりたくない。どうしてやっているのかわからない。面白いと思わない。

特に周りからの印象を気にする人や自分に厳しい人、真面目な人がこの現象になる可能性が高いのかもしれません。


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僕はこの話を聞いて、「少しでもこういう人を減らしたい」と思いました。

僕は結局、「頑張っているのにつらい思いをする人」を一人でも減らしたいんだなと。


「頑張っているのにつらい」理由としては、

[結果が出なくてつらい](結果の辛さ)

[周りが理解してくれない、意味を見出せない](過程の辛さ)

の2パターンがあると思ってますが、

どちらも周りや先生がカバーできる、するべきことだと思います。
(自分が先生にカバーされて救われた経験があるし、逆にされなくてどん底に落とされた経験もある)

それも、助けを求められた時にするのではなく、敏感に察知する必要があると思います。


今回話したやる気に関して②のパターンに限らず、

気丈に振る舞っている人に対してほど、周りが注意深く観察して、無理していないか確認する必要がありますよ。

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