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アイデンティティー症候群

私は何になりたいのでしょう。何が欲しいのでしょう。

何者かにならなきゃいけないなんて全く思ってないし、むしろ何かの肩書きに囚われるのはなんか嫌だなと思っています。
だけど、たまに「何者」でもない自分への劣等感で押し潰されそうにもなります。

夜ふかししてしまう時に限って、なぜだか過去を振り返っちゃったりして。
これまでの人生何もしてきてないなとか、自分にはまじでなんもないな、とか思っちゃったりします。

個性がないことに引け目を感じて自分への嫌悪感を抱き、それでもあれでもないこれでもないどれなんだと探し求め続けている。
そう、これがきっと「個性コンプレックス」なのですね。

そもそも「個性」とはなんなんだ。私が欲しいのは本当に「それ」なのだろうか。こうしてぐるぐる回る問い。その答えが分かるのはもう少し先になりそうです。

22歳でもまだこんなことに悩み続けているなんて子どもだよなぁ~とか、きっと世の22歳はとっくに自分だけの「答え」を見つけているんだろうなぁ~とか思ったりするけど、ちゃんと納得のいく「個性」に出会うまで諦めねぇぞと約束しています。自分と。(22歳もあと数ヶ月で終わってしまうから、今のうちに22歳を連呼しときたい。しつこいけど)

何者にもなりたくない私でも、1つだけ目指しているものは、アイドルです。(直接的な意味ではない)

自分の存在そのものに対して「好き」だと言ってくれるファンがいて、誰かの生きる希望になったり頑張れるエネルギーになったり。それって当たり前じゃないし、もちろんとんでもない努力が隠れているんだろうけど。

この子がいるなら会いに行きたい!
会ったら不思議と元気になれる!
そんな風に思ってもらえる人間になれたらいいな、と思います。

歌って踊れるだけでも十分すごいと思うけど、それだけではダメみたいです。
演技、トーク、楽器。絵が描けたり、写真を撮ったり。ライブ演出、衣装やグラフィックのデザインに作詞作曲。
今の時代、なんでもできないと生き抜いていけないんだなと感じます。アイドルに限らず。

そして、私が尊敬するアイドルには全然程遠いし、私にはここでのアイドルなんて無理だぁ!!!!と絶賛思っているのも事実でございます。

さらに、とんでもなく疲れそうになってしまった時、私は自分のことを超超大人気アイドルだと思って生活します。

「私はスーパーアイドル!!」
そう思い込めば、どれだけ睡眠不足でもとんでもない連勤でも、きっと何でもできちゃいます。
みなさんもぜひやってみてください。
うん、そうでもしないと頑張れない気がする。


あ、アーティストになるっていうのは言ったもん勝ちだと思っているので。誰に何を言われようとも、これからもしつこく言い続けます!!!

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