いやになる

すごく好きな人に｢嫌いじゃないけど好きではない。こんな人もいるんだと興味があるだけ。｣とはっきり言われた。もともと付き合うつもりはないと言われていたけどこんなにもあからさまに興味本位と言われると悲しくてどうしようもない。今までもその人には過去の彼女の話とか大事にしてきた女の子の話をされてきたけど、私はその中に入ることもできないんだな。｢その子が幸せであればそれでいいと思う元カノがいる｣と言っていたけど私は記憶に残ることもなくあの人の中から消えていくんだろうな。まるでいなかったかのように。つらい。切ないってこんな気持ちなんだ。どうりで世の中から恋の歌が消えない訳だ。声聴く度に嬉しいような消えたいような気持ちになる。関わりたくないともっと近づきたいが同居している。その辺の野良犬とかと同じ存在なんだ。今だけ。見てる間だけ覚えてる存在。毎日仕事から帰って時間ができると泣いてしまう。それを払拭するためにジムに行って汗を流している。その人の中から私が消えてしまうのが寂しくて仕方ない。死んで欲しい。と思うのは私だけですか。