ガスレンジを掃除した話し

去年の年末は色々忙しく、またその後も家族みんな手がつけられずにいたガスレンジ。
最近在宅で昼メシなども自炊したりすると、その汚さに気づくことになりました。

体調は相変わらずですが、掃除ぐらいは出来そうです。
最近家のあちこちに我慢の限界が来て磨きまくっているのは天変地異の前触れかもしれません。

さて、マツキヨで重曹と台所洗浄用アルコール、ウェットティッシュを購入。台所洗浄用ウェットティッシュなんてあるんですね。便利な世の中です。何が違うのかは分かりません。

さて、さっそくレンジの上に重曹をぶちまけます。そう水戸泉よろしくぶちまけます。
その上にアルコールを噴霧します。
これが本当に霧で、濡れないのです。それでも負けずに吹きかけていると握力が…。連動して胸も辛くなるので、アルコール作戦はある程度で終了としました。

それでも重曹は反応して黒く、名残雪のようになっていきます。
ちなみにイルカとは、バンドの仲間達の持つギターケースが揺れる様がイルカが跳ねているように見えたところからとったそうです。詩人ですね。

さて、そんな詩情とは相反した油汚れが浮き上がってきました。
ここでウェットティッシュの登場です。
雑巾がすぐに欲しくなるのは時を待たずして訪れました。ちまちまやってられない名残雪の量。
きっと、ふざけ過ぎた季節の後だったのでしょう。

一旦ウェットティッシュは仕上げに回し、古いTシャツを雑巾代わりにすることにしました。
水けを含んだ大きな布で拭きとると、ようやくきれいになったレンジの地肌がみえてきます。去年よりずっときれいになった。

仕上げにウェットティッシュで磨くと、新品のようではありませんか。もちろん取れないところもありますが、いまは気色悪いのが解消されればよいのです。

ゴトクもセットし、確認の点火。
…点きません。ガスは出ています。
一旦分解してよく見ると、ぶちまけた重曹で目詰まりをしているようです。

やむをえず古い歯ブラシを投入します。
ガシガシと磨きますが、ダマのようになっています。溶けてしまうと思っていたのですが…。
あちこち細かく掃除したら、ひとまず「揚げ物センサー」のあるところ以外は元通りになりました。

揚げ物センサーのレンジは普段から使いにくく困っています。そしていまもストライキを続けています。
やれやれ。明日もう一度分解してみることにします。

重曹、良いですね🙆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?