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専門性とマイルール (前編) #3

おはようございます、山脇大河です。

今日は、自分の現時点での”専門性”に対する考えを記録していきそれを踏まえて、自分が発信するにあたってやることやらないことを決めたいと思います。


僕はこれから、このnoteをはじめ、複数のツールを使って、”発信者側”を小さく試してみたいと思っています。

ただ、大したことのないSNSのフォロワー数や有名人との自称”つながり”を自慢するようなヤツとか、わざわざ赤の他人の不倫に口出ししに行くヤツ、口先だけで手を動かさないヤツ、みたいにはなりたくないなと思います。

特に最後の”口先だけで手を動かさないヤツ”は過去の僕そのものでしたし、今でもその傾向はどこかにあるかもしれません。

過去の自分を超えたい。心の底からそう思います。

では、”本物”と”もどき”の違いは何なのでしょうか。

それは、専門性です。

僕はそれを、オリジナリティに裏打ちされた「特定の分野の高い能力」と「その価値を証明する実績」の2つからなるものだと考えています。

前者は、様々なことを試していく中で、自分の琴線に触れたことに没頭していく中で養われていくものだと思います。これは他人が強制することはできないレベルのもので、傍から見れば「圧倒的な努力をしている」と判断されるようなことを息を吸うように行っているような人に備わるものだと考えます。

後者は、能力を高める過程で、コンテストなどで賞を取ったり、成果物を作って発表するなどして、能力を示すたいうことです。これは意識的に設計している場合もあれば、無意識に結果的にそうなっていることもあるでしょう。

(本質的に価値があることは大前提ですが、)美人であることと、美人に見えるかということでは、むしろ美人に見えることの方が大事かもしれないように、「どう見えるか」も大切です。ただ、ここばかりに思考が収斂してしまうと、薄っぺらいなんちゃってインフルエンサーみたいなことになるので、注意しなければなりませんね。

高校の同級生に上記の2つを兼ね備えていた人がいました。僕とその子は何かで一緒になった時は話す位の距離感でした。彼は生物学への造詣が非常に深く、賞などの実績も積み上げていました。きっと今も、大量の文献を読み込み、思考し、研究を重ねていると思います。あれだけやっていれば、結果が出るのは必然です。

また彼は、専門分野以外への視野も広く、人格的にも優れていると感じました。

シンプルに尊敬していますし、「負けてらんねぇぞ。」と心の底から思える人物です。(現時点では大きく差をつけられていますが〔笑〕)

閑話休題。

オリジナルな専門性を持った人間になるには何をしていけばいいのでしょうか。そもそも何の分野の専門性を身につければいいのでしょう。

長くなったので、続きは明日。

ではでは。


《参考文献》

働き方5.0 これからの世界をつくる仲間たちへ 〔落合陽一さん著〕
林修の仕事原論〔林修さん著〕

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