だらだらするなら、自然の中で。
おはようございます。今回は、自然の効用について今朝考えたことを書いていきたいと思います。
僕は、最近、実家とは別の一人暮らし先に、(状況次第でいつになるかは分かりませんが、)住むための準備をしに来ています。
この滞在が始まってから暫く経ち、「生活は何とかなるな」と思えるくらいには慣れてきた頃です。
それと同時に気が付いたことがあります。僕の一日において必ずやる事は、
・オンライン授業を受ける
・課題をやる
・運動
(・買い物)
・食事
・風呂
・睡眠
位のものです。そこそこあるとはいえ、これらを全部やっても、時間は余ります。
コロナのパンデミックが起こる前は、多くの人が時間に追われていて、企業は人々の"可処分時間"を奪い合っていました。
しかし、今ではその"可処分時間"は圧倒的に増えていて、足りないどころかむしろ余っているくらいです。
実家に居た時の僕は、上記の"必要なこと"以外の時間は、本を読んだり動画を見たりなど、だらだらしていたのだと思います。
今もそうです。必要なこと以外の時間は、だらだらしているのだと思います。
ただ、その"だらだら"の仕方に1つ、大きな違いが生まれました。
それは、外の自然を感じられるところでだらだらするようになったことです。
今この瞬間も、海辺のベンチでだらだらしています。
自然を感じられるところでだらだらすることの価値は主に3つあります。
①リラックスできる
②軽い運動が伴う
③余計なことをしない
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①リラックスできる
自然のリラックス効果は読んでくださっているあなた自身も体感的に分かってらっしゃるでしょうし、科学的にも示されています。
例えば、僕が今いる海辺なら、波が浜に打ち寄せる様子のビジュアルとその音、絶え間なく吹く海風、それに揺られる木、鳥の鳴き声、など様々なものが感じられます。そのおかげでとても落ち着いた時間を過ごせています。
②軽い運動が伴う
自然公園が比較的近くにあるとしても、そこに行くまでには、徒歩や自転車での移動が必要な訳ですから、軽い運動が伴います。引きこもりがちな状況下で、軽い運動をする機会をある種自動的に作ってくれるのはお得です。
その移動時間は、散歩として楽しむことも出来ますし、オーディオブックを聴くことも出来ます。
③余計なことをしない
自然の中でだらだらすることのもうひとつの効用は、余計なことをしないことです。
具体的には、スマホでたいして見たい訳でもない動画を見たり、何となくネットサーフィンしたり、スマホでゲームしたりをしなくなるということです。
家でゴロゴロしていると、ついついやってしまい、後で「今日、何やってたんだろう」と思うことは、読んでくださっているあなたもあると思います。僕もよくあります。
しかし、自然公園みたいな所にいると、そういうことをする気が無意識に無くなって来るのです。
自然のおかげなのか、周りの目を気にしてなのか(半径20mに人は居ないのですが)は分かりません。
どうでもいいことに時間を使う代わりに、Kindleで本を読んだり、真面目めなニュースをチェックしたり、こうやってメモを書いたりする方へ、自然と注意が向くのです。
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当然のことですが、混む場所を避けたり、時間帯を外したり、というように、感染しない/させないための対策は欠かせません。
(今いる場所は、周囲に人が居ない上に、風が吹き続けているので問題ないと思っています。)
そういう工夫はした上で、自然の中でのんびりする時間は現在のストレスの多い状況下で、とても有意義なのではないかと思います。
「だらだらするなら、自然の中で!」
ではでは。
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