大事な書類がどこかへ行くあなたのために。 オブジェ感覚で飾れるお部屋のポストを作りました
置いておいたはずの必要な書類がない!
足でも生えているかのように、必要な時に限ってどこかに行ってしまう書類。
理由は明らかに片付けずにその辺に重ねていた自分にあるのだけど、日々の生活の忙しさの中でいちいち片付けておくのはハードゲーム。
そんな悩みを抱えているのは決して私だけではないと信じています。
後で必要になることはわかっていたはず……
きちんと片付けておけばよかったのに、それだけのことが難しい...。
しかし、果たしてそれは片付けが得意かどうかだけの問題にしていいのでしょうか?
書類の管理方法を私なりに見直した結果、書類がどこかにいってしまうのは「整理しやすい道具がなかっただけ」だと考え、書類を受け取ってすぐに仕分けし、わかりやすい場所にキープする方法を考えました。
これさえあればあなたも書類整理マスター。それが壁掛け収納『ポストポン』なのです。
仕分けと保管ができる 便利な壁付けポスト
ポストポンは名前の通り、壁付けできる「お部屋のポスト」のような道具です。
郵便で届いた大事なハガキや、住民税の支払い書類、確定申告で使う領収書などの大切な書類を、「ポン」と放り込むだけで、内部に仕分けて保管することができます。
そもそも、何故大事な書類や郵便物、領収書を片付けられないのだろう。
それは片付けるのが上手であるか下手であるかではなく、「片付ける場所が遠いから」ではないかと私達は考えました。
石膏ボードの壁に画鋲で設置できるポストポンなら、いつもの生活導線上の壁に設置して、ポストのように大事な書類を入れるだけで確実に保管することができます。
ポストにポンッと入れるだけで、大事な書類をきちんと保管して、内容の閲覧や処理を後回しできる。
それがポストポンなのです。
ポストポンの収納部分には、税金の支払い等でよく使われる「長3」タイプの封筒が入るようなサイズ設定となっています。
長3封筒には、A4書類も3つ折りにすればコンパクトに収納可能なため、汎用性の高い収納能力を実現しています。
オブジェのようなデザインは3色の展開でインテリアにもマッチ。家族での使い分けなどにも対応することができます。
封筒で仕分けができるから使い勝手抜群
ポストポンは、「書類の整理の面倒臭い部分をできる限りなくしたい」という想いから作られています。
重要な書類ほど、「長3封筒」で届くのですが、A4サイズの書類より小さいために、いざ必要なときにはどこかに紛れ込んでしまって見つからないことが私自身もよくありました。
そこでポストポンではあえて「長3封筒」の収納に絞って整理できる機能性を設けることにしました。
一方で郵便物以外の「領収書」や「重要な書類」を放り込むだけであれば、その時は楽な反面、取り出すときにぐちゃぐちゃになったり仕分けがされていなくて将来的に困ってしまうのは目に見えています。
年末に実際書類を使用したい時にごちゃまぜになってしまって、しんどい想いをするのであれば、ポストポンを使う意味は見いだせません。
そこで、ポストポンにはあらかじめ「封筒をセットしておいて、中に書類をいれるところまでは頑張る」という運用方法をおすすめしています。
ATMの隣に置いてあったり、税金の払込票などで馴染み深い「長3サイズ」の封筒を入れておき、自分の仕分けたい分類を書き込んでおけば、あとは書類をその封筒に入れておくだけ。
また、内部にはポストポン本体と同じ色の仕切りを2つ搭載しています。
12枚の封筒で12ヶ月に分けた仕分けをする場合は、1月から順番に12月までの封筒を入れておけば、月が変わるごとに先頭の封筒を変えて、前月分の封筒を奥に動かしてしまえば、年末には月ごとの仕分けが終わった状態で回収することが可能となります。
他にも、「一番奥は終了済みのもの」や「一番手前は今週支払う書類」など、直感的な3分割での使用用途に合わせた仕分けが可能になります。
お部屋になじむこだわりのデザイン
ポストポンは書類の整理をもっと身近にする道具です。
それはコンセプトとしてだけではなく、物理的な距離としてもあなたに近い存在として作られました。
そもそも書類整理が面倒なのは、書類を手にしたその瞬間に整理することができないからだと考えました。
書類を受け取った瞬間は、その書類が大切で、少しあとになってから絶対に必要になることは私達にはわかっているのです。
ただ、既存のファイルボックスや収納ボックスはサッと開いて手に取るにしても、少し時間がかかります。
アクセスしやすい場所に置くにはファイルボックスはものものしいですし、だからといって部屋の奥においてしまってはそこまでいくのも「面倒くさい」。
だからポストポンは、石膏ボードに画鋲で取り付けできて、インテリアに溶け込む「オブジェ」のような存在を目指しました。
玄関やリビングルーム、インターフォンの機械の近くに取り付けても、台形の形状は圧迫感なくお部屋に溶け込みます。
いつも通る場所に、飾るように画鋲で簡単に設置できる。
収納ボックスまで向かうことに使っていたやる気を必要とせずに、普段の生活動線が収納までのルートになる。だから重要な書類を入れて保管するまでがスムーズになる。
言葉にすればとても簡単なことのように思えますが、意外とそういった部分にまで目の届いた収納用品というのはありませんでした。
また、大切な書類を保管するうえで、画鋲での取り付けだと不安な方向けに、今回は「超強力な石膏ボード用の画びょう『ハイパーピン』」もオプション購入できるようにご用意いたしました。
石膏ボードの壁に刺さると、ぐっと左右に広がる構造によって、日々書類をハードに投げ込みたい方のご要望にもしっかり耐えられる安定力を与えることができます。(内部スペースはピンの厚さ分だけ少し狭くなります)
更に、100円ショップなどで販売されている「ネオジム磁石」等をご用意いただいて、内側から貼り付けていただければ、玄関の扉に固定しておくことも可能です。
インテリアとして悪目立ちしないからこそ、身近にセッティングしておくことで自分の都合のよいスペースで書類保管をすることが可能となります。
ポストポンの名前の由来
ポストポンという名前には2つの由来があります。
自分専用のお部屋の「ポスト」に「ポンッ」と投げ込むだけで書類が片付く。
そんな軽やかな使い勝手を、音も含めてイメージして名付けました。
もう一つは「POSTPONE」という、実際に存在する英単語も参考にしました。「延期」や「後回し」を意味するPOSTPONEという言葉は、大事な書類をきっちり保管しつつ、処理を余裕のある時間帯に行うための前向きな「後回し」をする道具である「ポストポン」にぴったりであると考えました。
言葉としても覚えやすく、口にすると楽しい名前なので、ぜひ覚えて頂ければ嬉しく思います。
ポストポンの素材と組み立て方法
ポストポンには材料として竹尾さんの「GAボード」を採用しています。
やさしい手触りでぬくもりのある風合い、深みのある色を揃えた厚物の紙素材は、インテリアにも優しく溶け込みます。
また、ECFパルプを配合し、FSC森林認証紙として生まれ変わった環境対応紙でもあります。
ポストポンは組み立て式の商品となっています。
お手元まではフラットに折りたたまれた状態で届くため、輸送コストの削減も行うことができました。
組立方法もあらかじめ折る場所が折りやすく加工されており、接着場所にも両面テープがセットされているので、手間も少なく組み立てて頂けます。
ポストポンが届いたら、まず説明書に従って、しっかりと折り目部分を折ってあげてください。スムーズに組み立てを行うことができます。
貼り付けが必要な部分にはあらかじめ両面テープがセットされています。
こちらを剥がして、対応する箇所を貼り付けるだけで形ができあがっていきます。
画鋲での取り付けは、3個所でとめていただく形となります。
取り付け場所には薄っすらと刻印を押していますので、あくまで目安としてご利用頂ければと思います。
また、写真のようにあらかじめ設置したい場所に画鋲で取り付けてから組み立てすることも可能です。
下部1箇所の画鋲は少し取り付けにくい場所にあるため、取り付けやすい順番をお選び頂ければ幸いです。
カラーバリエーションについて
ポストポンは3種類のカラー展開を行っています。
レンガのような暖かな風合いも感じさせてくれる「アンバーレッド」
落ち着いた色合いが幅広い空間にマッチする「ダークグリーン」
お部屋の明るいアクセントになる「マスタード」
家族で一人ひとり色を決めておいて、それぞれの郵便物を管理するのにもおすすめです。
ぜひお気に入りのカラーをお選び頂ければ嬉しいです。
クラウドファンディングにてお得な予約販売をスタートします
ポストポンのクラウドファンディングは2024年5月15日(水)午前10時からスタート。2024年7月14日まで継続していく予定です。
期間中は「ポストポン(定価・2970円)」を最大25%OFF(各割引率ごとに数量限定)で先行予約購入をいただくことができます。
7月中旬から入荷次第出荷予定ですので、ぜひ下記リンクからご支援頂ければ幸いです。
https://www.creema-springs.jp/projects/docket
↓↓↓ぜひtwitterやinstagramのフォローもよろしくお願いいたします!↓↓↓
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?