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大人の自由研究(2018)〜再びSpotify Web APIを叩く(其の1)

去年はWeb APIを叩くことを注力しましたが、今回はリフレッシュトークの取得に注力し、サーバにホストし新着アルバムを自動取得し、Webページとして、公開するというテーマを設けてみました。

2017年:APIを叩くこと。APIの操作に慣れること。
・Spotify Web APIからアーティスト名と曲名から検索する。
・Spotify Web APIから取得したデータを保存する。

2018年:Refresh Tokenを取得し、自動的にデータ更新を行う。
・Spofity Web APIの新着アルバムを週次でデータを取得する。
・Vue.jsを使って、Webページにその結果を表示させる。

大学時代にお世話になった先生から言われていることに「同じことを同じ方法でやるな」という言葉を掛けられていて、要は結果は同じでも、同じ処理、同じ方法は繰り返すな、ということです。やり方を変えてやるように言われています。もっと言うと「過去プログラムは捨てて、書き直せ」が正確な表現かもしれません。

処理手順の確認

1.定時にサーバサイドで新着アルバムのデータを取得する。
2.取得したデータをVue.js用のデータファイルとして出力する。
3.出力されたファイルをWebページとして表示する。

Vue.jsについては、Udemyの下記を受講して学びました。本格的なアプリというよりは、表示するためのフレームワークとして利用ということになります。

1.と2.がFileMaker側の処理で、あとはWebページように配置されたjsファイルの更新のみです。

今年のハマりポイント

・アルバムデータの取得は出来たが、ジャンルの取得方法がわからなかった

取得した新譜アルバムのJazz関連のみを聴けるようにしようという意図があったためです。週次で500件近い(重複含む)アルバムのデータがあってもすべて聴く時間はないので、気になるジャンルのデータのみが欲しいからです。

結果的にはSpotify Web APIのジャンルの取得方法を色々と調べていったところアーティストから、取得しなければならないことが判明。

・レコード数が2000万件を超える

重複データの削除等の処理を入れてなくて、半年くらい放置したら件数が2000万件を超えておりました。なんでやねん!!と突っ込みを入れたくなるくらいですが、そのせいでファイルを操作するもの一苦労に。

やってみないとわからないものですが、作る段階と途中で想定しておくのが普通かもしれませんが、研究なので実用的なものになるかどうかはほぼ考慮していません。故にこれを書いてる間も1回も中身を確認できない状況です。

まだ作成したファイルを確認すら出来ていなので、今回はここまで。次回は具体的な画面で説明を進めたいと思います。



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