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【 ニューヨークのミュージシャン その1特集 ( 17 / 63 ) 】 PremuimOne@20160704

Bigyukiのクールなイントロから最後のカマシまで。ニューヨークジャズシーンの勢いを感じられる選曲。CORY HENRYのハモンドオルガンもクセになりますので、是非。

1.Brother Mister /Christian McBride
2.That Is Why I'm Happy(Live In Brooklyn /2014)/CORY HENRY
3.Red Pill/Bigyuki
4.Tomorrow Land/John Scofield
5.All We Have/Brazilian Girls
5.Mirage/Reis Demuth Wiltgen
6.Remembrance/Christpher Zuar
7.Isabelle/Kamasi Washington

番組公式のブログはこちら。


今週の小沼ようすけPREMIUM ONEは、ニューアルバムの制作で先日訪れたニューヨークで出会った音楽シーン、ミュージシャンをピックアップしています。

(スタジオ生演奏) / 小沼ようすけ

M. Brother Mister /Christian McBride
まずは小沼ようすけがニューヨークに行った時、ブルーノートでライブをしていたというクリスチャン・マックブライドのナンバーから。

M. That Is Why I'm Happy(Live In Brooklyn /2014)/CORY HENRY
歌も歌うオルガン奏者、CORY HENRYのナンバー。LIVEバージョンでお届けします。こちらもライブを観て、思わずCDを買ってしまったそうです。

コーリー・ヘンリー
■スナーキー・パピーのメンバーとしても活躍中のオルガン奏者
■2歳にオルガンをはじめ、6歳ですでにアポロ・シアターのステージで演奏したという超天才。
■19歳の時にはケニー・ギャレットのツアーにも参加
■ザ・ルーツ、ナズといったヒップホップの大御所をはじめ、ブルース・スプリングスティーン、ボーイズIIメンなど様々なジャンルのアーティストと共演するなど、ミュージック・シーンに欠かせな存在
■ジャズとゴスペルをブレンドさせたスタイルは、スナーキー・パピーでもいかんなく発揮

M. Red Pill/Bigyuki
コーリー・ヘンリーのライブでオープニングアクトとして演奏していました。
バークリー音楽大学を卒業して、ボストンのファンクシーンで頭角をあらわし、マーカス・ストリックランド、マーク・ジュリアナ、ロバート・グラスパー、Qティップなども絶賛。
デビューアルバム「グリーク・ファイア」をリリースしたばかりです。

2015年にアメリカの「JAZZ TIMES」誌が行った読者投票の〈ベスト・シンセサイザー奏者部門>では、ハービー・ハンコック、チック・コリア、ロバート・グラスパーに次いで4位に選出されました。

M. Tomorrow Land/John Scofield
CORY HENRYのもう1組のオープニングアクト、Avi Bortnickと、Jesse Murphyが参加している、「John Scofield」のアルバムから。

M. All We Have/Brazilian Girls
こちらは、Jesse Murphyと、ドラムのAaron Johnstonのバンド、「Brazilian Girls」のナンバー。

M. Mirage/Reis Demuth Wiltgen
NYで出会ったピアニスト、Michel Reisのバンドです。7月20日から、ジャパンツアーが予定されています。

M. Remembrance/Christpher Zuar
先ほどお届けしたMichel Reisとルームシェアしている作曲家、Christpher Zuar。NY滞在中は、彼らのアパートにお邪魔して、ビールを飲んだりしたそうです。

M. Isabelle/Kamasi Washington
今日のラストナンバーは、NY滞在中、セントラル・パークのサマー・ステージに出演していました、Kamasi Washingtonです。
次回も、引き続き、ニューアルバムの最終工程、ミックス作業とマスタリング作業で訪れたニューヨークで出会った様々なサウンドを特集します。 

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