TurnTable Matを自作してみた[ No1 ]
さて、卓上スピーカー作りから少し方向性を変えて、ターンテーブル自体の作成に取り掛かりつつ、ターンテーブルのユニットを探していたところ、アクリル板のスリップマットが販売されていることを発見。
ってことは、作れるのではと思い。まずは図面を引いてみることに。Hudson Hi-fiのは11.75インチで約30cmとLP盤と同じですが、レコードプレーヤーに付属している約7インチと同じサイズにし、厚みも同じです。
早速注文。周りの穴はあまりにも周りが余るので、板を重ねてスタビライザーにしてみることに。
完成品はこちら。今回は試作なしの一発発注としました。お店側で試し切りはしてると思うので、明らかなデータに不備がなければ大丈夫という想定です。
いざ、プラッターの上に乗せてみることに。こんな感じになります。さて、ここでトラブルが発生。ヤフオクで落札したジャンク品で動作させようとしたところ、何度かバラしていたら、プリーを動かすゴムが伸びてたらしく、重さに耐えきれず空回り。
もともと付属したものが約6gに対して、アクリル板(約7インチ)が、113gなので、だいぶ重い。実際の動作こんな感じになります。
さて、肝心の音質ですが、低音が引き締まった感じなり、重さによって回転が安定しているようです。ただ、たまに滑っているような音もするので、プレーヤーによってはうまく動作しないかもしれません。
なので、知り合いに配ってみようかしら。ラッピングの案を考えてみることに。とりあえずあるものでラッピングを。
よろしければサポートをお願いします。頂いたサポートはAPIの周り調査や実験に使わせて頂きます。スピーカーの作成や、ホロスコープの依頼もあれば、メッセージをください。