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20210816-20210821

注文していたクロスバイクをようやく受け取った。買ったのはGIANTのESCAPE RX DISC、カラーはカメレオンネプチューン。

好きなキャラクタのイメージカラー(noteとかTwitterのアイコンの子です)の影響で青色が好きになったのでこの色を選んだけど正解だった。ラメみたいな加工になっていて光の当たり具合で色が変わるのが綺麗でいい。本当はビアンキのチェレステカラーにも惹かれていたのだけれど在庫の関係で断念。ゆくゆくロードバイクが欲しくなった暁にはビアンキに乗りたいなと思う。

スポーツバイクに生まれて初めて乗ったのだが想像よりも漕ぎ出しやスピードが早くて本当に楽しい。初めて自転車を買ってもらった小学生のように近所をグルグルと周回してしまった。この自転車でやりたいことや行きたい場所がいくつもあるので次の休みも晴れてくれると嬉しい。


RTA in Japanの配信ばかり見ていたら日記を書くのを忘れていたのでまとめて2日分(正確には6日分)書いている。今年も良かったですね。

RTAという文化に造詣が無いまま見始めていつからか年二回の配信を心待ちにするようになってしまっているが、やっぱり全体的に善性に満ちたコンテンツである点が性に合っているんだなと思う。走者が出した記録に対してただただ感極まっている解説の人のコメントとかを聞いていると何もわからないのにグッときてしまったりするので。そういう点で言うと今年のデスクリムゾンは良かった。

あとシンプルにおれの知らないところでこんなに楽しそうにゲームをプレイしている人達がいるというのが嬉しいんだろうな。だからプレイしたことのあるタイトルよりも知らないタイトルの方がグッとくる。個人的に今年で一番良かったのは新・北海道4000km。全く知らないし正直何が面白いのかすらわからないゲームなのにただただ情報の濁流が押し寄せてくるのがとにかくおかしく声を出して笑ってしまった。こうなると少しだけこのゲームに興味が湧くから不思議だ。

あとおれはアンチスポーツの人間なのだけれど、夜中にテレビをつけると放送しているサッカーやアメフトの試合をぼーっと眺めるのは嫌いではない。RiJに求めているのはそれなのかもしれないなと少しだけ思った。


DDLC Plusのサイドストーリーも全て読んだ。いや〜本当に良かった。観測範囲でDDLC Plusをプレイしている人がほとんどおらずコンシューマに移植されるのを待っているような気がするので詳細に感想は書かないが泣いてしまった。一つ言えるとすれば、おれはこのゲームをトゥルーエンドまでプレイして良かったと思うし、文芸部のみんなのことを好きでいて良かった。

あとこれはネタバレではないと思うので書いてしまうけれどDDLCのテーマは相互理解であると思っていて、それがサイドストーリーにも如実に顕れていたのだが、今回のサイドストーリーに関してはメンタルヘルスの観点から見た相互理解、他者理解がテーマなんだろうなと思う内容でその点も良かった。やはりその辺りはDDLCを語る上で切り離せないものであるので。


ラブライブ!無印の劇場版も見た。いや〜いいアニメでしたね。

一言で言ってしまうと創世記みたいなアニメで全てのラブライブ!の始まりにして原点なんだよな。はじめに神は高坂穂乃果とラブライブ!を創造された。 高坂穂乃果という一人のキャラクタの情熱が多くの人に影響を及ぼし、そしてこの先全てのスクールアイドルに対しても関わってくるというのは素晴らしい反面もはや恐ろしい。あと、アニメ本編で演出としてちょいちょいミュージカルをやりたがったりなんならオマージュを超えたシーンを描いた後にアメリカ、しかもブロードウェイでライブをするというのはなかなか胆力があっていい。完結編ということでもっとしんみりとした情緒的な結末を描くことだってできたのにそうしなかったのはラブライブ!というこれから続いていくサーガへのアンサーのようでカッコいいな、と思った。SUNNY DAY SONG、良い曲すぎる……


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