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〜特別な一日〜 ユニ春!ライブYOASOBI

1月27日の午後3時、YOASOBIのユニ春ライブ当落発表。どうせ当たらないだろうなと思い、気にもせずに過ごしていたから当落発表があることなんて忘れていた。


3時過ぎに何気なくスマホ見たら「抽選結果のお知らせ」というメールが来ていた。
開いてみたら、、

「当選」の文字があった。

あまりにも予想外なことすぎて理解するのに時間がかかった。


5分くらいしてから

 YOASOBIに会える!しかもユニバで!!

喜びと楽しみな気持ちで満たされた。
大阪までは住んでいるところからかなり遠く、滅多に行けるところではない。
だから卒業旅行にもなるし楽しみでしかたなかった。


3月11日ユニ春ライブ当日

前日は楽しみでしかたなくほとんど寝れなかった。
でも楽しみすぎて全然疲れてなく元気だった。

当日はライブに行くからYOASOBIのスウェットを着て行った。
電車でもユニバでもあまりYOASOBIの服着てる人いなくて少し恥ずかしかった。
けど、9時過ぎに会場に行くとYOASOBIグッズを持っている人が多くて安心した。

10時ごろに会場に移動した。

そして、あの場にいた人全員こう思ったはず。


 「想像よりもステージが近い!!!!」

私のところから見たステージ(距離感を感じてほしい!)

Bブロックの200番台だったからほんとにすぐそこ!
普通のライブじゃ絶対にありえないような距離でその時点で嬉しかった。



10時45分。

いよいよ待ちに待った開演の時間。みんな登場を心待ちにしていた。

アドベンチャーが会場に響き渡る。

観客全員手拍子して、登場を心待ちにしていた。

けれど曲が流れ終わってしまい、みんな「あれ??」って感じになっていた。

でも不思議とその会場の雰囲気も温かくて心地よくて、なんかあの空間がすっごくよかった。

その後、いよいよYOASOBIの2人とバンドメンバーが登場。

会場から大きな拍手が起きた。

天候は雲ひとつない快晴。

だけど、2人の衣装も空の鮮やかさにも負けないくらい鮮やかだった。



1曲目:群青
YOASOBIにとって初の声出しライブの1曲目が合唱パートのある群青。
この曲をはじめにするYOASOBIはさすがだな。
初の声出しが出来ることで感極まってしまい涙が出てきた。
ikuraさんの「歌ってー!」の声もあり、みんなで大合唱。


2曲目:三原色
タン、タン、タン、タタンっていう軽快なリズムで手拍子がなる。USJのテーマ「超元気特区」に合うような音楽で全員気分最高潮になった。


3曲目:もう少しだけ
めざましテレビのテーマ曲であった曲。どこか穏やかで優しさを感じられるような曲で、三原色で高ぶった心を優しさで包み温もりを感じた。


4曲目:ラブレター
曲が始まり前に、ikuraさんから「サプライズゲストの登場です!」
すると、ハローキティが登場。
昨年までパーク内で行っていたものをYOASOBIの生演奏と共に再び行ってくれるとても嬉しいサプライズがあった。


5曲目:祝福
さっきまでの曲とは違い力強い曲。
再び会場の手拍子も激しくなり、一気に盛り上がる。


6曲目:怪物
ライブでは前振りと曲の中に、みんなで「へい!」と声を出すところがある。
個人的にここが1番のやってみたいところだった。
ikuraさんが手の振り方を誘導してみんなで声を出しながら手を振った。


7曲目:ツバメ
最初は演奏のミス?があって、何かが登場して一瞬で戻っていったが、
Ayaseさんが「何にも見てないよね!なんかすごいまぶしかったなぁ〜」といったから、
その場にいた私たちも眩しくて何も見ていないってことになった。
(ほんとに眩しかったから何が出てきたか見てないよ!笑)
その後、仕切り直して演奏が始まり、セサミストリートのみんなが登場。
セサミストリートのみんなでツバメダンス!
そしてなんと、バンドメンバーのやまもとひかるさんも一緒にツバメダンスも踊っていた!!
あの瞬間は全員笑顔でいたに違いない。


8曲目:好きだ
可愛らしい音色と軽やかなリズム。ほんとに心が躍った。
会場が一つになっているのを感じた。


9曲目:ハルカ
この曲の前に「この会場にこの春、卒業の人いますかー??」といきなり聞かれた。
私もこの春高校を卒業なので手を挙げた。
すると、
ikuraさんが「私もこの春大学卒業します!一緒ですね!おめでと!」と言うと会場のみんなから「おめでとう!」の声が上がった。
本当にこういう掛け合いができるのは、YOASOBIのみんなも、見にきたみんなも温かい人たちだからできることだし、声出しがOKだからできるんだろうな。


10曲目:夜に駆ける
ikura「YOASOBI、あと2曲となってしまいました」
みんな「えーー!」
ikura「もっと行けるでしょ!!あと!!2曲になってしまいました!!」
みんな「(みんな全力の)えーー!!!!!」
ikura「いいっすねー♪」

こんな微笑ましい会話をした後にYOASOBIの原点、夜に駆ける。

11曲目:アドベンチャー
いよいよユニ春ライブ最後の曲。
ハローキティー、セサミストリートのみんな、そしてそしてスヌーピーも!!
ユニバーサルスタジオジャパンを代表するキャラクターが登場し、CMの曲でもある
アドベンチャーが始まる。
こんな豪華なステージ、ユニバでライブを見るなんてもう2度とないかもしれない!
絶対に忘れられない!
歌詞が心に染み渡る。
曲がだんだん終盤に差し掛かると、もう終わっちゃう、ずっとこの時間が続けばいいのに!と思いが込み上げてきて涙が止まらなくなってしまった。
最後の合唱部分「当たり前から抜け出して〜」で紙吹雪が舞い始めた。
全てが凄すぎて感極まってしまう。
本当にここに来れてよかった。


全ての曲が終わって最後にみんなで記念撮影。
登場してくれたキャラクターのみんな、YOASOBIの2人とバンドメンバーが最後に元気一杯に手を振ってくれた。



最後に

私は高校3年生でちょうどこの春卒業。
この3年間は始まりから終わりまで行事、大会での活動制限、修学旅行もユニバに行く予定だったが近場になったりと、とにかくコロナに影響された。
今までの普通ができなくて、思い描いていたような高校生活は送れなかった。
「本当に高校生活何も出来ないで終わっちゃったな」と思っていた。

でも、このユニ春ライブによって高校生活の1番最後に最高の絶対に忘れられない思い出を作ることができた。

一緒に申し込んだ人がいなかったから、大阪まで1人で行って1人で泊まって1人でライブに行くという一人旅をした。こんなことしたのは初めてで今までなら絶対にやってこなかった。

今までやらなかったことにユニ春ライブがきっかけで踏み出すことができた。

高校最後に大好きなYOASOBIのユニ春ライブに参加できたこと、今までやったことないような体験ができたこと、ほんとに嬉しかった。

このライブで自分の中の何かが大きく変わった気がする。
成長することができたと思う。


絶対に忘れられない春、特別な1日を作ることができた。



ユニ春ライブをしてくれて、本当にありがとう!

ライブ後の記念写真
忘れられない思い出をくれた方々

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