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GoogleスライドをJamboard化して使ってみました。

タイトルの通りです!笑

Jamboardとは、ホワイトボードのようなアプリ(Gooogle Workspease)です。匿名性があり、付箋を模造紙に貼る感覚でブレスト等ができます!

それをGoogleスライドでやっちゃおうってことです。

先日、GEG FujiのMTGのときに紹介してもらい、

あ、これパクろー

って思ってました。

すぐパクりました。

↑こんな感じで、左に付箋をたくさん用意しておき(重ねて置いておきます。ひたすらコピペして倍倍で増やしました。もっと効率よくできるらしい。)、使う人は、重ねてある付箋から移動させて使ってもらいます。

この大きなメリットは、

誰が書いた付箋なのか、あとで変更履歴から確認できる。

だと思います。

もちろん、色や形、大きさ、他にも記号があるので、自由にいろんなことができますが。
スライド自体も増やせますし。

1年生での失敗

この前、1年生の授業で、Jamboardを使ってみたんです。

匿名性は、本来、自由かつ気兼ねなく意見や考えを出せるので、とても便利で良いものだと思います。
僕自身もいろんな研修やワークショップ等で使い、

便利だなー

と思っていました。

3年生の授業でなんかでも使って、

いいなー

って思ってたんです。

1年生でも使ってみよー

と思ったんですが、失敗しました。

まだリテラシーが足りていなかったんです。

そもそも情報リテラシーがあり、安全な集団で使うことを理解していました。
生徒たちのリテラシーを十分に身に付けさせられていなかったことに気づかされました。

授業中に、間違った使い方をしちゃったんですよね。
誰かを傷つけたわけでは無いですが、そうなってたかもしれません。

とても大事な反省を得ました。

そして、

もう1年生では使うの止めよう

と思ったんです。

でも、考え直し、今でも使っています。

彼らスマホ世代なんて言われてますけど。
少しずつ学びながら使ってきた私たちとは違い、いきなり十数万円のスマホを初めて使い、匿名性のあるもの(Twitterやインスタなんかもそうですよね)の使い方を知らないんだ

と。

禁止にするのではなく、

使いながら(安全は確保しないと行けませんが)学んでいくことの方が多いのではないか

と思ったんです。

なんでもかんでも禁止にするのではなく、こう使うんだよと言うことを知り、危険性や本来開発された意図(使い方はどんどん進化していく)を理解して使うことを学んで欲しいと思います。

インターネット上の匿名性がいろんなところで話題になってますよね。

だからこそ、今の生徒たちにもこの危険性や問題点についても考えてもらうきっかけにもして欲しいです。

これからの社会では、インターネットを使いこなして当たり前ですからね。

そして、加害者にも被害者にもなって欲しく無いです。

脱線しました。

こんな使い方もあるよ!と言うことで、校内のワークショップで使ってみました!

これは、僕は結構好きなので、これからも使っていきます!

Jamboardも使っていきますよ❗️

ツールと使い方を知り、それをどう使いこなすかは、その人次第ですよね😆

何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️