明日があるさ

ずいぶん前に流行ったウルフルズの「明日があるさ」。
当時はなんだか気持ちが明るくなり、元気が出る曲だなと好感を持っていたのだが、年を重ねて久しぶりに聞いたら暗澹たる気持ちになった。
これはやはり若い人向けの曲だよね。歌詞にも「若い僕には」とあるし。

半世紀以上生きてくると必然的に残りの時間の方が少なくなるわけで、明日はあるのか?という気持ちになる。夢なんて見てられない。

いつか迎える最期の時は、若い頃よりも確実に現実味を増してきている。

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