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おじさんがおじさんに送るおじさんのためのパソコン教本:タッチタイピングその3
おじさんがおじさんに送るおじさんのためのパソコン教本、その1、タッチタイピングの続き。
筆者がタッチタイピングを覚えたのは、たぶん30歳前後ですが、何歳になっても覚えられるものだと思います。上達速度に違いはあるかもしれませんが、ようするに反復練習なので、やれば覚えるし、やらなければ覚えません。
どんなスキルでもそうですが、重要なのは、日々暮らすなかで、必要なスキルかどうかだと思います。パソコンを持っていない、持っていてもまったく使わない人がタッチタイピングを覚えるのは、時間のムダでしょう。
しかし、仕事で文章やメールを書く必要がある人、趣味でブログを書いたりしている人は、キーボードを見ながら打っていては、スピードが遅く、打ち間違いが多かったりして、作業が進みません。
そういう人は、ここは覚悟して、タッチタイピングを覚えて損はないのではないでしょうか。
なにしろ令和の日本は、定年が70歳となるほどの超高齢化社会に突入しています。今、50歳の方がタッチタイピングを覚えれば、あと20年、60歳の方でも10年は使えるスキルなのですから。
英会話を覚えるなら、まずABCのアルファベットを覚えないと話にならないように、パソコンを覚えるなら、まずタッチタイピングを覚えることから始めることをお薦めいたします。
※タッチタイピングについてまとめ※
・キーボードを見ない。
・キーを打ったり、マウスを操作する時以外は、ホームポジションから指を動かさない。キーを打ったら、すぐに指をホームポジションに戻す。
・反復練習がすべて。指が覚えるまで繰り返す。
・練習方法は自分に合った方法で。
例)
無料のネットゲームで練習する(”タッチタイピング練習 無料”で検索)
テキストソフトに、ひたすらABC(アルファベット)を打つ
頭に思いついた文章を打つ
そして、一番大事なことは…
やればできることを忘れないこと!
続き
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