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私による私史上最強の私物語

風の時代、女性性の時代。

小さな頃は目に見えないものが当たり前に見えていた。
あまりにも無垢で純粋な私は 外部から齎されるあらゆるエゴによって
その霊感を閉ざさざるを得なかった。
(そして、それすらも自分で設定していたのだ。)

それからの私は資本主義に飲まれ
女性性を閉ざし、感性よりも理論や理屈に重きを置いた。
自分の為には何ひとつ行動せずに、いつも誰かの為にこの身を切り刻むような生活をしていた。

この世は残酷で醜い。
さながら地獄のようだと思いながら、その日を終える事に精一杯だった。

そんな私は、風の時代に移行した頃、わかりやすく目覚めを経験した。

キッカケとなったアメリカ大統領選挙だったり
世紀の茶番劇場、ウイルス騒動だったり。
キッカケは挙げればキリがないけれど

そしてその茶番の犠牲となったのは、私の宝物。
私を生かしてくれたかけがえのない存在である祖父だった。

祖父の葬儀は私の霊感をアップデートしてくれる儀式のようでもあった。
ゆらめく蝋燭の炎は私に語りかけているようだった。
炎に色がある事を知ったのも、その時だ。

亡くなった祖父が今どこにいて、これからどこに逝くのか。それすら確信するほど、私の視座は高くなった。

そして追うように祖母が亡くなった。
祖母もどんな私をも許し、豊かに愛してくれた人だった。
そして、祖母は名前の通り”豊かな人”だった。

祖母の葬儀、また私の視座は高くなった。
親族同士の揉め事もあったけれど、その経験は私と家族を強くしてくれた。

死して尚、私を愛してくれる。
死して尚、私を見守り、強くしてくれる。

たくさんの存在に守られているという実感。
ああ、私はこれからどこまでも行ける。
日々、そう確信しながら生きる事の幸せを噛み締めている。

私の目指すスピリチュアリティも、この短期間でかなりブラッシュアップされてその輪郭がより鮮明になった。

新たな時代に移行する為、新たな自分を受け入れる為の一連の流れだったにも関わらず
結局、誰かの型にハマろうとしていた。

この世にないものを創造しようとしていたのに
結果、やってる事はただの製造だった。

私にとってスピリチュアルとは
甘いフワフワしたものではない。

私のスピリチュアルは
酸いも甘いも徹底的に経験し尽くしたが故に行き着いた”最果ての境地”である。

これからも
”Open the mind.”
”Open the soul.”
”Open the eyes.”
”Open the body.”

美しいものも、そうでないものも
あらゆるものを見て、感じて
”美”に昇華していく。

”昨日よりも今日の今この瞬間が一番幸せ”

それを毎日繰り返して生きていられる事に感謝している。

例え、今日一日中、体調不良で何ひとつ創造できなかったとしても
それでも私は今この瞬間が一番幸せ。

戻りたい過去などなく、いつも今この瞬間にとてつもない価値を見出している。

それは、過去にあらゆる試練を乗り越えてくれた各時代の”私たち”がいるから。
私を愛し、そして導いてくれた家族や友人がいるから。
守護してくれる存在がいるから。

「甘えてくれてありがとう」
「心を開いてくれてありがとう」
「側にいてくれてありがとう」

そう思える愛猫がいるから。

さぁ、始めてゆこう。
私による私史上最強の私物語を!

ありがとうございます😊

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