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【TaMaRiBa】どうしたら「東京から最も遠い街」に人は集まるだろう?〜島根県江津市の挑戦〜

9/20に「チャレンジをほったらかしにせず、次々に具体化していくコミュニティ」として発足したTaMaRiBa。

いま、早速最初の取り組みとして、5つのプロジェクトが走り始めております。

今回から、それぞれのプロジェクトのサポーターの方々から、意気込みや解決したい課題などについて語っていただきます。

ぜひお楽しみください!↓↓

就任挨拶

IBM
Future Design Lab.
Design & Creative所属の小波津です。

今回、 TaMaRiBaブロジェクトの中の島根県江津市のサポーターに就任させていただくことになりました。
よろしくお願いいたします。

現状の整理

まず、江津市を知らない方のためにご説明させていただきます。

江津市は島根県西部(石見地域)にある市。
山陰地方で最も人口が少ない市であり、島根県で最も面積が狭い市です。
特徴としては
日本海に面していて、海の青と石州瓦の赤い屋根の色のコントラストが美しい、のどかな町並みが見られる地域です。

他にも、
東京都からの移動時間距離が全国で最も遠い市とされ、
「東京から一番遠いまち」とPRしていて、
過去には高等学校「地理A」の教科書やテレビ番組でも取り上げられたこともあります。

話を戻しますが、
この江津市には現状としてさまざまな悩みを抱えています。

悩みが多すぎてどこから手をつけていいのやら、、、
というお悩みをいただいているのが今の段階になります。

目指すゴールとタイムライン

現状、江津市さんからの要望としては
① 今は「江津市」を知ってもらいたい
② 将来的には関係人口の増加を目指したい
③ 一度イベントをやって終わりにはしてほしくない

というのが挙げられているのですが、
ゴールとしてあげていく像がまだ描けていないのが現状となっています。

その理由として、
面白そうなリソースから発想して、イベントやブランディング戦略を立てることはできるのですが、一時的な打ち上げ花火のように終わってしまう例も多く挙げられること。
地域の住人も巻き込んだ施策にしていかないと継続的な取り組みにならないといけないのではと考えているので、明確なゴール像を描いていません。

大変ありがたいことに、多くの企業の方に手を挙げていただいており、
協力体制は整ってきているので、
一度、11月末に江津市に出向き、ヒアリングを重ね、
本当の課題と目指すべきゴールを定めていきたいと考えています。

今後の意気込み

この TaMaRiBaの取り組みに参加できていること、
お悩み解決の一端となれることに大変喜びを感じております。

「ほったらかしにしない」ように日々課題に向き合っていきたいと思っております。

今後とも TaMaRiBa、江津市の活動に注目していただけると幸いです。

よろしくお願いします!!!

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