冗談でも言ってほしくなかったなぁ
「お前とaさんでは指一本の価値が違うんだよ」
人間一人一人の体の価値は同じなはずだ
てかこの職場において考えた場合でもaさんは僕より後に入ってきた人だしこの作業に慣れてるわけでもない。コミュニケーション能力や人生経験は年上のaさんの方があるとしても仕事の量としては僕の実質の時給の方が高いはずだ
要はハサミ作業なんだから慣れてない人のそばに行くなってことを言いたいのだろうけどこのセリフはいらんだろ。怒りでしばらく作業に集中できなかったよ
そのあと「aさんが100億円でお前は100円だな」「なんてことを言うんですか」っていったらヘラヘラしてたから冗談だったのだろうけど、いや?金額の数字を冗談で言ってただけで本気で僕とaさんの指の価値が違うって思ってるのかな?むちゃくちゃ腹立つんだけど
職場における価値は人によって違うのは分かる。代表の1時間の仕事の量と質を僕は同じ1時間ではほとんどの作業においてできないだろう。
でもさ、人の体ってその人が生きる上で一生使うものじゃない?髪の毛とかは別として。だから年上のaさんの体が年下の僕より高い価値を持ってるなんて言えないわけよ。今の僕の指でできることはaさんの同じ指より少ないかもしれないけど僕の指はaさんの指より少なくとも年齢の差の分だけこれから長く存在するはずだからこれからどんどんできることが増えてくる。
そうなった場合仕事とか抜きで一生分の時間と体を合わせて考えた場合人の体の価値って同じなんじゃないか?
100歩譲ってこのセリフを冗談だと謝られたとしても許せないね。人って思ってなければ言わないのよ。よほど口が達者でなければ。つまり僕のいう人間を常日頃から見下してますよ、って宣言してるようなもんなのよ
確かに僕はこの職場において未熟な人間であることは自覚してますよ。でもさ、あまりにも僕の未熟さを受け入れてくれなさすぎと言うかさ、単純に「仕事ができないやつ」以上の蔑みというかそういう感情を感じてしまってならないんよね
こんな人間と今後仕事したくないなって心から思ったね。全くもって冗談じゃねぇよ。

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