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童貞でいることの"業"

前回の大変醜悪な記事から数ヶ月、沈黙を破って書くのは"前回の続き"とも"パラレル"とも取れるようなそんな内容です。一緒に読むと成長を感じたり感じなかったりするでしょう。

さて先日、ホールで致している最中に気づきを得てしまったのですが、普通に書いても面白くないので、それを某走り屋兄弟に解説させました。ファンの方は一刻も早くブラウザを閉じるように。数十行の改行を挟んでおきますので。













「一般的な童貞なら、まず注目するのが物理的な快感だ。パートナーをもたない彼らは、性行為そのものが強烈な肉体的快感を及ぼすと考えているからな。その本質が肉体的なものだけではないと たとえ頭で分かっていても、本能的に快楽の高さを追究してしまうんだ。実際、現在普及している用品の殆どが、実際の性行為では体験できないほど 強烈な快感を提供するよう設計されている。

(ブゥン!!ブゥン!!!!ギャアアアアア パンパンッ!パパパパンッッ!!)

しかし痛帝は、世間一般に行われる性行為を考察し、より現実的に、より幸福な致しを追究してきた。その集大成が人工産道実験だ。その過程で奴は、"パートナーを肌で感じ愛し合う"という 性行為の根本に存在する快楽の存在に気づいた。信じられない話だが、奴はこの致しの最中に"架空のパートナーと愛し合う妄想をする"だけで、その先にあるものを本能的に理解してしまったんだ」

「けど、パートナーが居ない限り、その本当の良さを知ることは…」

「そうだ。意思も心もない無機物を擬似的に愛したことで、その鮮烈な快楽と 物足りなさを同時に感じ取ったはずだ。奴は、普通に致していては到底たどり着けない領域に到達した一方、童貞をやめるまで永久に拭えない業を背負ってしまったんだ」

「もう一度、普通の童貞に戻るチャンスはないのかよ・・・」

「そんなこと、俺に聞くな。答えは、お前にだって分からないはずはないだろう」

(哀愁漂うユーロ―ビートが流れ出す)「バカっタレが、一人でシコっときゃ良いものを…アレコレ考えやがるから、知らなくても良い快楽を、こんなところで知っちまうんだ」

(ドクンドクンドクンドクン!!!!!ゴォォォォォォ)(心臓や睾丸などの内部が描写される)

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