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終わらないぜ証明!阿部亮平!②

こんにちは!アクセスありがとうございます!

Snow Manの推しである阿部亮平くんの好きなところをひたすら語る回、その2です。
本当は一つの記事に収めるつもりだったのですが、書き始めたら楽しくなってとんでもない長文を生み出してしまったので、複数回に分けることにしました。
第1弾では、阿部くんの表情と声についてお話しました。よかったら覗いてみてください^^


第2弾のテーマはズバリ、ダンスです!

最近、Snow Manのダンスについてすの担さんが話しているのを聞いたり読んだりしていて、ふむふむなるほどなと思うと同時に、自分は彼らのダンスをなんとなくでしか見ていなかったんだなと気付きました。

彼らの武器の一つであるダンスについて何も語れないのは、すの担の端くれとしてなんだか寂しいし悔しいので、せめて推しである阿部くんのダンスで好きなところくらいちゃんと言えるようになりたい!と思い立ち、このnoteを書いているところです。

語ると言ってもダンスの知識は皆無なので、YouTubeに上がっているダンス動画を中心に、直感と独断と偏見で「好き…」と感じた箇所をいくつか挙げていきます。

繰り返しになりますが私はダンスの専門家ではないですし、あくまでも個人の見解なので、こんなこと考えてる人もいるんだな〜くらいに思っていただければ幸いです。


それでは、レッツらゴー!!🕺




1.Party! Party! Party!


① 0:30 Aメロ直前

冒頭からやられましたね。見返り美人とはこのことか。

他のメンバーがわりとオラついたりチャラついたりした感じで登場してくる中、このときの阿部くんからは他の5人ほどのオラオラ・チャラチャラは感じません。
全く感じない訳ではないのですが、若干薄め。

かと言って、"遊び慣れていない優等生" という感じではないし、もちろん "遊び慣れすぎたクラブの常連" という感じでもない。実に絶妙。

「インテリイメージ随一」な阿部くんのキャラクターを知っているからこう感じるのかもしれないけど、いずれにしても、鮮やかなターンからの振り返りというのは、阿部くんだからこそできる動きだなと思います。
彼がやるからこそ魅力的に見えるのかなと。

自分の見せ方(魅せ方)がわかっているアイドルは強い!


② 1:06〜 「全て脱ぎ捨て dancing for me」

脚(膝?)のクロス具合、腰の動かし方、傾げた首の角度、なんて妖艶なんでしょう。歌詞の通り、全てを脱ぎ捨てているところなんですかね…。

…おやおや?ちょっと待てよ?この曲の主人公は「僕」で、「全て脱ぎ捨て dancing for me」と歌っている。
ということは、脱ぎ捨てるのは相手側、おそらく女性。

もしかして女性になりきって踊ってる…?!
男性目線の歌詞を歌いながらも(パートは宮舘くんだけど)、その瞬間は女性を演じてる…?!
だからあんなにも色っぽくて妖艶な表現をしたの…?!!

これに気付いたとき、リアルに天を仰ぎ、頭を抱えました。
そして、冒頭で現れてすぐに消えてしまったあの見返り美人のことを思い出しました。この妖艶な(たぶん)女性とは同一人物なのかな?なんて考えてみたり。
妄想は膨らむばかりですが、真相は阿部くんのみぞ知る―。

さらに、脱ぎ捨てた後には手をクルリと回すんです。ここはおそらく、岩本くんの振付ではなく阿部くんのオリジナル(アレンジ?)。一瞬ではあるけどここにも妖艶な感じが出ていて、ため息が出るほど美しい。そこからサビの特徴的なPの振りに入っていく流れもとっても滑らかで、ますます目が離せなくなります。あ〜好き。

まずこの歌詞にこの振りを付けた岩本くんが天才だし、この振りをあのように表現した阿部くんも天才です。
Myojoの1万字インタビューで「お手本通りではなく、そこに自分らしさを足せる人がスターになれる」と阿部くんが話していたのを思い出しました。


色気や妖艶さの表現って、加減を間違えると下品な印象を与えたり、だらしなく見えたりしてしまうから、難しいんだろうなと思っています。きっと、やろうと思って一朝一夕でできるようになるものでもないだろうし。それを上手くコントロールするのがプロであり、スターになれる存在なんでしょうね。

阿部くんはそこを絶妙なバランスで魅せてくれるから、いい意味でドキドキはさせられるけど、変にヒヤヒヤすることはない。
年齢とか経験とか天性の何かによるところもあるんだろうけど、あらゆる状況においてどうしたら自分が魅力的に見えるかを常に考えて研究してるんだろうな〜なんて。
まあ、1人のオタクの推測でしかありませんがね。


(余談ですが、アルバム『Snow Mania S1』初回盤AのDisc2にも収録されているこの曲。新録されたことによって、1番Bメロのあべさく掛け合いパート、佐久間くんの歌声の吐息と色気が増し増しになってて意識たもすのに必死でした。現場からは以上です。)


2.D.D.


「進化していけ We are」 
(URL秒数指定済み)

ダンスの振りではないのですが、ここの阿部くんが好きです。
渡辺くんがメインで歌うところの下ハモで前に出てきて、すぐに後ろへ下がるのですが、その一瞬で前髪をかき上げます。

これに気付いたのは、このブログを書くにあたってダンス動画を漁っているときでした。マルチアングルや歌番組ならまだしも、ダンプラでこれやるのか?!とびっくり。

ダンプラことDance Practiceって、その名の通りあくまでも練習風景であって、MVやライブ映像のような "誰かに見せることを目的とした映像" ではなく、定点カメラで全体を写すだけの "単なる記録映像" だというのが私個人の認識だったからです。

(最近のSnow Manのダンプラはその域を超越していますが)

本来であれば映像に残ることのない練習だし、ただの記録用なのだとすればカメラやその向こうにいる視聴者に向かって何かをする必要はない。
だけど、阿部くんはアクションを起こしました。

本当に、本当に驚きました。本人がどういう意図を持ってそうしたのかはわかりません。だけど少なくとも私には、いつ何時も、どんな媒体でも、観ている人を魅了しようとするエンターテイナー精神が感じられて、阿部くんへの尊敬の念が増しました。

MVであろうが、歌番組であろうが、記録映像であろうが、そんなこと関係なく、カメラの前に立つ以上は絶対に手を抜かず、 "アイドル" を全うしようとするその姿勢がすごく素敵だし、すごくかっこいい。
そういうところも、阿部くんを好きな理由のひとつです。

この一瞬で阿部くんに心を奪われる人が、きっと後にも先にも沢山いるんだろうな。
かくいう私も、このnoteを書くためにこの動画を何度も何度も観て、その度に心奪われています。心がいくつあっても足りませんね。


(これまたダンスとは関係ない余談なんですが、曲が終わってカットがかかった直後、誰よりも早く上着を脱いだのは阿部くんでした。はい。だから何という訳でもないのですが、ご報告でした。現場からは以上です。お返しします。)



3.Black Gold

「立ち向かえば Find the way」(秒数指定済み)
(歌詞合ってるかな…?)

「Find the way」で頭をクルリと回すところ。
ここもメンバーそれぞれに違いがあっておもしろいです。小回りを効かせてたり、肩ごと入れ込んでたり、大きくぐるりと回してる人もいたり。

阿部くんの首の動きには、目を疑いました。なんかすごいことになってる…。
フクロウの首のような可動域と、妖怪ろくろっ首のようななめらかな動き。首から上だけが、独立した生き物に見えました。
フクロウとろくろっ首のハーフということで、"ふくろっ首" なんてどうでしょう?(どうでしょう??)

冗談はさておき、
一瞬の動きから感じられた、ほんの少しの不気味さと美しさに目を奪われてしまったのです。


普通の人間がこんな動きをしたらかなりの確率で首を痛めそうなものだけど、阿部くんの首は驚くほどなめらかに回っているし、踊り終わった後も首を気にする素振りはありません。
(推しが普通じゃないみたいに言うな)(ある意味普通じゃないけど)(だってふくろっ首じゃん)(やめなさい)



そこで思ったのが、阿部くんって体は硬いけど、関節が柔らかいのかな?ということ。柔らかいというか、使い方が上手いというか?
この動画の冒頭部分でも足元(足首)がなんかすごい動きしてるし、喋ってるときにもよく手首をくねくねさせてる(伝われ)イメージあるし。


『滝沢歌舞伎ZERO』で阿部くんが女形を演じていたときも、首の傾げ方や背中から腰にかけての反らし方、手首から指先までの動かし方がすごく美しくて、うっとりと見惚れてしまいました。男性が演じているということを忘れるほどでした。(DVDでしか観たことがないのでいつか生で観たい…!)

体は硬いはずなのにどうしてこんなにも柔らかい動きができるんだろうと不思議に思っていたのですが、その理由が少しわかった気がします。
点と点が繋がったような感覚!Q.E.D.!


先ほど、PPPでは阿部くんからオラ・チャラ感はあまり感じないと書きましたが、この曲ではめちゃくちゃオラオラしてます。俗に言う "治安が悪い" というやつですね。チャベ、大好物です。

この動画が公開された当初、私が阿部くんに対して抱いていたイメージは "あざとかわいいあべちゃん" というのが大きかったため、そのあべちゃんがこんな動きするんだ?!と驚いた記憶があります。

特に、振付が無くて自由に音に乗って動くところ。上下に大きく動いたり、ダイナミックに足を振り上げたりする姿は、当時の私の目には新鮮に映りました。
新しい阿部くんに出会ったような、そんな感覚でした。

無限大の表現力、あっぱれ!インフィニティ!!(マグロ仙人のインフィニティかなり気に入ってるマン🍣)


(恒例となってきました、ここで余談のお時間です。初めてこの動画を観たとき、阿部くんの動きに驚いたと共に、あべちゃんってこんなズボン履くんだ?!とも思いました。ちょっと怖めのお兄さん方が履いてそうなズボンですよね(ヤンキー怖ぇ~(cv:佐久間大介)。それを、賢くてあざとくてかわいいあべちゃんが履いていることの衝撃たるや…!あとなんか踊りにくそう、って思っちゃいました。現場からは以j…(略))



4.Lite Feet Dance


こちらはYouTube上に映像は無いのですが、大好きなのでご紹介します。

2020年10月に開催された、Snow Manのデビューコンサートのセットリストから。
ステージ上に組まれたセットを9人が縦横無尽に駆け回り、順番にソロダンスを魅せていきます。

シンプルに個々のダンスだけを魅せる演出が潔くてかっこいいなと思いましたし、短い持ち時間の中で、自分のダンスの個性を存分にアピールする9人の自己プロデュース力の高さに脱帽。

やはり、自分の魅せ方がわかっているアイドルは最強ですね!!


阿部くんは、一瞬屈んで床に手をつき、後ろ向きにくるりと回転するというアクロバティックでダイナミックな技を披露していました(説明下手)(技名がわからない)。
見るからに重たそうな衣装が阿部くんの体にぴったりとついてきているのが、見ていて気持ちがいいし、起き上がったあとのキメ顔と少しだけ見えたお腹にドキッとしました。

そして何より、脚がと〜っても長くてスタイルがと〜っても良い。事務所の偉い人たち、阿部くんにモデルのお仕事をください!

それから、同公演で披露された『IX Guys Snow Man』の1コーラス目あたりで、阿部くんが回し蹴りをするところがあります。ここも脚の長さとスタイルの良さが全面に出ていて最高です。
もう一度言います、阿部くんにモデルのお仕事をください!!

もちろん、他のメンバーのパフォーマンスも素晴らしい!
9人で踊るSnow Manが大好きだけど、個人個人の表現ももっとじっくり見てみたいなと思いました。


リアルタイムで観られなかったことが本当に悔やまれるけど、一度しかないデビューコンサートをこうして映像に残してくれていることってすごくありがたいですね。

ああ、早く会いたいな…



おまけ.しりとりダンス

最後におまけです。好きなすのちゅーぶTOP10には入る、大好きな回。
おまけなので、特にコメントも説明もありませんが、とにかく楽しい回なのでぜひぜひご覧ください!



ここに挙げたところ以外にも好きなポイントはまだまだあるのですが、細かすぎたり、説明が難しかったりするものがほとんどです。
自分の中で咀嚼して、なんとか説明できるようになったら、そのうちここに追記するかもしれません。

でも、今まで気付いていなかった推しのダンスの魅力に気付けた良い機会でした。やっぱり推しについて考える時間が好きだなと改めて思いました。


ここ最近、このnoteを書くために、Snow Manのダンスを片っ端から観て、阿部くんだけを目で追いかけ続けました。 
そんな風に、1曲を通して1人だけをずっと追いかけるという見方を覚えたのは、実はつい最近のことです。

Snow Manに限らず、歌って踊るグループアーティストのパフォーマンスを観るときは、全体を俯瞰(という言い方が相応しいのかはわからないけど)で見ていることが多かったので。

個人の動きを追うというよりは、フォーメーションの流れや、振りの中でのメンバー間の絡みなどを見ている気がします。
ライブ映像とかだと、カメラに抜かれればそこを見るし、定点のダンプラなどでは、目立つ動きをしていたらそこを見るし、という感じ。

そのため、Snow Manを好きになって初めて知ったマルチアングルというコンテンツはすごく新鮮で、ある意味で衝撃的でもありました。新しいダンスの楽しみ方を知れたような気がします。

1人ひとりにフォーカスすることで、全体では複雑に見えていた動きも実はシンプルなことに気付くことがありますし、この人涼しい顔してこんな大変な動きしてたの?!と驚くことも多々。

あとは単純に、メンバー1人だけの動きを見ていても全く飽きないのがすごい。全体を見ていれば、フォーメーションがどう変わるのかとか、誰と誰がシンメになってるかとかで楽しめるから、飽きないのは当然と言えば当然です。

だけど、9人それぞれの踊りにそれぞれの魅力があるから、同じ人をずっと見ているだけでもずっと楽しいんですよね。
同じ振付を踊っているはずなのに、表情の付け方や動きのニュアンスがメンバーによって違ってて、それぞれが曲や振付をどう解釈しているのかを垣間見ることができるのも嬉しいです。

そんな風に、1人ひとりがしっかり技術と個性とこだわりを持っているからこそ、全体で見たときの迫力や魅力が増すんだろうなと思います。

「メンバーが多いから 目が足りないけど 9人確かにここにいるんdance」

まさにこれですね。なんだかんだ箱推しになっちゃうのも仕方ない。だってみんな魅力的なんだもの。


阿部くん推しブログのはずが、締めが箱推しブログみたいになってしまいましたが、今回はこの辺りで失礼します。


お読みいただきありがとうございました!

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