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【マイルCS・回顧】展開は難しい

今週も1番人気が勝ってしまった。

本命レシステンシアも苦手パターンのラップを刻む。

12.5 - 11.0 - 11.4 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 10.8 - 11.7(マイルCS)(上がり33.5)
12.2 - 11.2 - 11.7 - 12.0 - 12.2 - 11.3 - 10.9 - 11.8(チューリップ賞)(上がり34.0)

途中緩めての瞬発力勝負じゃ分が悪いのだ。北村JKにはしっかり反省してもらいたい。

そして、今回のマイルCSだが、さすがにスローペースすぎる。全体上がり33.5で走られたら、後方待機馬はひとたまりもない。
上がり順位だが
1位 33.1(サリオス)
2位 33.2(3頭)
3位 33.3(2頭)
と、スローペースの瞬発力勝負らしく、上がり上位馬のタイムが密集してる。サリオスは大外回しているので、実質32秒台で走ってると思う。サリオスでも、あの位置から大外ぶん回しじゃ届きません。そして、内が結構伸びてます。トラックバイアスも内有利でしたよ。

分かったことは、

・サリオスを評価付けするのは早すぎる。この展開じゃどんな馬でも厳しい
・レシステンシアは瞬発力勝負は厳しい。来年は短距離へ行くべき
・グランアレグリアは今日の瞬発力勝負でも走れることがわかったので、来年は2000mも行っても良さそう。ただ、ここ2走は正直展開にかなり恵まれての勝利。個人的に強いパフォーマンスをしたと思う阪神カップや安田記念みると、やはりベストは1400m前後な気がする。

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