大人の「学び直し」最前線
対談人物 村上 臣さん、田中 研之輔さん、小宮山 利恵子さん
① 田中 氏
「キャリア形成術」
緊急事態宣言下 Stay at Home (Order)をどう過ごすのか / どう活かすのか
↓ ↓ ↓ ↓
テレワーク・イノベーション
戦略的思考
現在→過去も重要だが、それ以上に現在→未来をどう見据えていくかを考えることが必要になっていくのでは。
今まで生きてきた自分ではなく、これからどうしていくかを考える自分へ
プロティアン=(変幻自在)視点とは
1) 社会変化に適合する組織的深化
2)組織成長を牽引する個人的深化
”学びをUP DATEしていく”
今、ビジネスパーソンとしてできること/すべきこと
ソーシャルディスタンスを保ちながら、構造変化に適合した
「環境ビジネス創出」 「ビジネスモデルチェンジ」の準備
そのために不可欠な実践的知識を取得していくこと。
日本ではビジネスパーソンが本を読まない
インドでは1週間 10時間ぐらい に対し 日本では4時間ぐらい
→ 確かにアメリカ留学の時は授業前での準備での読書量が全く違った
インプットUP & アウトプット が 今求められているのでは
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② 小宮山氏
リクルートワークス研究所 「Work Model2030」
https://www.works-i.com/research/works-report/item/161121_WorkModel2030.pdf#search=%27Workmodel+2030%27
今までは終身雇用だったのが、今後は転職活動の活発化、副業、兼業、フリーランスなどが増えてくるのではないだろうか。
組織の中の自分ではなく、所属する会社の看板がなくなったときに自分が、どのような市場価値があるのか。
自分が何が好きか、何が得意なのかわかっていない人が多い。
COVID-19も絶好の機会ではないだろうか。
自己分析方法
① エニアグラム性格診断 ② さあ、才能に目覚めよう(本
STEP2
起承転結 人材
それぞれがどのようなスキルを持ってどう発揮していくか。
STEP3
① スタディサプリ ② Udecity (データサイエンス入門
STEP4
※アメリカの実業家ジェームズ・ウェブ・ヤングの著者「知的発想法」のロングセラー
ネットの前にいるのではなく、自分の足で5感を使うような行動をして情報収集している。 弱いつながり → SNSとか。
※「弱い紐帯の強み」とは
アメリカの社会学者マーク・グラノヴェッターが提唱した「社会的ネットワーク」の仮説
STEP5
発信しないと自分が何ものかわかってもらえない
まとめ
アウトプットするまでが1サイクル(学び
学ぶこと=稼ぐこと どんどん学ばないと置いていかれる(VUCA時代でもあるし
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーインプットの「習慣化」
「学び」とは実践のために足りないものを「補う」行為
学びのアップデートは「心理的成功」につながる
Q テレワーク推進 → 学びに時間を使うべき?
みんなが欲しかったサバティカル(自分を1回バージョンアップする
★サバティカル=職務を離れた長期休暇制度 長期間務めている大学教員にさいようされる事が多い
一定期間に深く学ぶこと(深化)はバージョンアップすることに必要不可欠
⇔ 学びたいなと思っている人じゃないとは効果ない
Q 海外でのビジネスパーソンの学び直しの現状は?
転職が普通の環境。 30代までで3,4回は当たり前。研鑽し合うのが当たり前になっている。 能動的に学ぶ「意志」がある。勤務する「国」を限定しない。
学び=「学校に通う」ではなく日常でスキルを磨くこと
努力 → UP DATE という言葉の方が突き刺さるのでは?
携帯、OSとかUP DATEがあるのに、なぜ人はないのか???
COVID-19の時代、自己管理能力が問われている
マインドセットが重要→ 「ライフスタイル」を変える
日常の延長線上に新しいことを入れていくと学びを習慣化しやすい
1%の毎日の改善が1年後37倍になっている。
おすすめ本 「RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる」
とにかく色んな種を植えてみる
「未経験の分野」で負荷をかけることも必要
興味があるものと少しでも興味があるのなら足を突っ込んでみる
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