4 MBTIについてごちゃごちゃ

深い意味はないけど、Twitterを見ていたらMBTIについて述べているフォロワーがいたので、私は自分的MBTI論(そんな大層なものではない)をここで述べよう。

まず、MBTIとは、今流行りの人を16タイプに分類する診断である。私は、ISTPというものらしい。ISTPの1番の特徴は孤独を愛するということらしい。確かに、私も1人で旅行に行ったり、割と高い頻度で1人カラオケに行ったりするし、1人の時間も割と好きだ。しかし、常に孤独であることは好きではないし、孤独すぎると辛い。ということはISTPじゃないのか。そういった矛盾を感じると、納得できないところもある。しかし、真剣に特徴を見てみると、案外当てはまっているものも多かったりする。

例えば、血液型占いや誕生日占い、そしてインターネットによくある性格診断は、自分に当てはまる!と感じるものが多い。しかしながら、それは本当に全て同じ結果なのだろうか。例えば、血液型占いでA型だから几帳面だと書かれていても、誕生日占いでは大雑把だと書かれていたりする。これは極端な例だがこの時どちらを信じるのか。無理やりにでも自分に当てはめてどちらも信じようとする人の方が多いのではないか。まあ、MBTIに関しては性格について自分自身で選択するので、先ほど述べた二つの先天的な要素のみで占うものとは異なっている。だが、診断結果が全て自分に当てはまっていて四つのアルファベットに全てを委ねてしまうのは何か違うのではないか。そして、人間が本当に16のタイプにしか分類されないというのは恐ろしすぎるのではないか。同じMBTIでも全く同じ性格の人はいないし、わざわざ分類する必要はないのではないか。本当に16のタイプにわかれているのなら、何か大切な交渉をする相手や恋人や友人などのMBTIを聞き出し、インターネットなどで特徴を調べてうまく立ち回れば、もっと人間関係もうまくいくはずなのではないか。(相性などもあるらしいが)しかし、誰もが人間関係のことで悩んでいる。それは本当にMBTIが機能しているのだろうか。

と、そーんな馬鹿なことを考えていたら深夜になってしまった。自分は16のタイプに分類されるよくある人間でありたくない!と思ったが、これもISTPの特徴なのかもしれない。頭がおかしくなりそう。こんな感じで書いてたらMBTI反対派の逆張りさんだ!と思われるかもしれないが、コミュニケーションが苦手な私にとってはそこその良い会話のネタになるので助かっている。ありがとうMBTI。ありがとう世界。
明日朝早いから寝ます。ってもう朝やないかい!おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?