ライヴを終えて

9月18日のツインテールワンマンライヴ、ご来場くださった皆さん本当にありがとうございました。

youtubeで視聴、スーパーチャットをくれた皆さんもありがとうございました。

今回のライヴに至るまでの道のりは険しかった。

なにせこのコロナ過である。

普段のライヴ興行よりもやることが多く手続き、感染対策などいろんなことを行なわなければならなかった。

そしてそのうえ配信の用意も。

いつもこの配信だけはなにかとトラブルがある。

普通のライヴだと、会場には常にBGMが鳴っているもの。

ところが今回の我々のライヴではBGMは全く鳴っていなかった。

今のyoutube上で音楽をかけると、権利関係で動画が見れなることがあります。

リハーサルのセッティングをしている時にBGMがかかっていたのですが、権利関係で動画が見れなくなるトラブルがありました。

なので絶対に音楽はかけてはいけない！という状態だったのです。

開場時の無音の空間には理由があります。

今のyoutubeは本当に権利に厳しい。

僕がyoutubeでツインテールの楽曲を使っても『あなたはTWINTAILの権利を侵害しています』とすぐに連絡が来ますからね。

今回は前座の弾き語りもやったのですが、それを合わせると3時間演奏しっぱなし。

約2年もの間、人前で演奏できなかった鬱屈した気持ちもすべて放って演奏させてもらった。

疲労は凄かったが解放感とか達成感はやっぱり大きかった。

お客さんが目の前にいるって素晴らしい。

来てくれた人は「最高でした！」と言ってくれたが、それを言うのは我々である。

今年中にもう1回ぐらいはライヴをやりたい。

遠征に行くのはもう少しかかるかもしれないが、いつでも行けるように準備はしておく。

数年後には「あの時代は大変やったなぁ」と笑える日が来るはずである。

その時のTWINTAILがどうなっているか、是非とも目撃していただきたい。

会場でお会いしましょう！