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14w0d コロナ騒動中の双子妊娠

久しぶりの更新になりました。世の中コロナコロナコロナコロナの話ばかりですが、皆さま健やかにお過ごしでしょうか。

双子さん、今日から14週に入りました。いわゆる「気持ち悪い」タイプのつわりはだいぶおさまりましたが、今度は「お腹が空く」タイプのつわりが到来しています。

空腹感が気持ち悪い! 寝ようとしても、胃の違和感が気になって寝られない! でもなんでもいいから食べたいというわけでもない、というのが厄介な時期。苺とかヨーグルト、あとはチョコレート味のシリアルが何故か入りやすいです。あと突然ハンバーグ焼いて食べたりしてて、我ながら一貫性がない。

あとは気持ち悪さと入れ替わりで、頭痛がやってきました。元々頭痛持ちで、市販の痛み止めを週2、3回は服用しているのですが、大抵の薬は妊娠中はダメって書いてあるよね…。(単に、妊婦での臨床データが取れていないだけというのも多数ある気がする)なので産婦人科でもらった弱めの頭痛薬を飲むも、やはり効かない! 痛みに負けて、何度かいつもの鎮痛剤を飲んでしまっています…。

一人目の妊娠中も、毎日頭痛に苦しめられてあえる時期があったなぁ。頭痛に効く漢方を出してくれるという病院をネットで調べて、はるばる小一時間ほど車を飛ばして行ったら、受付で「あ、うちは妊婦さんは診ません」とあっさり言われて泣きたくなったり。漢方だからこそ妊娠中でもいかなと思って行ったのに…

でも今日家族にヘッドマッサージをしてもらったらかなり軽減されたので、これか!?と多少の光明が差しています。血の巡りとかかな。運動不足だしな…

ところで冒頭にも書きましたコロナ騒ぎ。娘は就学前なので世の中の方々よりは余波を受けてはいないのですが、分娩予約をしている病院でコロナの患者さん→スタッフさんへの感染があったようです。(2、3週前くらいに大々的に報道された)

で、義母の「あそこは危ない! 別の病院にした方がいいんじゃない?」という意見にもろ影響された旦那氏が「あの病院はやめて」と言ってきて、いやいやそもそも双子の分娩できるところ少ないのよ、んで色んな条件で悩んだ末に決めた病院なのよ…代替案もなく「あそこはやめて」ってのは無責任なんじゃないかい。とちょっとだけイラっとしたり。(とりあえず、しばらくの間の妊婦健診は地元の小さなクリニックで受けられるようにしてもらったので、分娩予約は変更せず。今後の状況を見てまた判断しなきゃいけませんが)

でもこの時期出産で入院している方、そしてご病気で入院している方々、誰にも面会に来てもらえないってかなり、かなり寂しいですよね。出産なら赤ちゃんには会えるし、退院日も決まってるからまだいいけど、先の見えない病気だったりしたら…。

ツイッターで、突然倒れた親御さんが救急車で病院に運ばれて3日後に亡くなったけど、コロナの影響でお見舞い全シャットアウト、結局生きている間には一目も会えずにお別れ…という悲しい話を読みましたが、それって本当に辛い。コロナに関係ないところでも、こんなに大きな影響が出るんだ…と、今更ながらの恐怖を感じています。


あとは、不妊治療は「不急の医療」ということで、学会により延期が勧められているというニュースも。

妊婦が感染した場合どうなるかというデータも少ないし、使えない薬も多いというのがその理由。勿論理屈で言えばそれが正しいんだろうなとは思うけど、年齢的なリミットに追われながら不妊治療を受けている人たちも多い…。延期と言われても、はいじゃあそうしますね、とは言えない人が多いだろうと思う。

自分も、もし今治療中だったらどう判断していただろう。うちは二人目不妊だったし、無理することもない、と中断していたかも…。そう考えると、今お腹にいるこの双子さんをなんとしてでも無事にこの世に誕生させなければ。という思いが大きくなるのでした。身体の不調とはぼちぼち付き合いつつ、まずは心を健やかに保つこと! を、目下の目標に。

皆さまもどうぞご機嫌よく、朗らかにお過ごしくださいませ。このコロナ騒動が出来るだけ早くおちつきますように。長々とお読みくださりありがとうございました。


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