息子の帰省

2021年が幕を閉じ、2022年がスタートしました。年末年始はバタバタと忙しく過ごしている我が家ですが、疲れや寒さから体調を崩すこともなく、元気に過ごしています。

そんな中、息子が一人、帰省してくれて、夫との二人暮らしも少し賑やかになりました。しばらく記事を書けずにいましたが、息子との時間を共有できたことについて、少し書いてみようと思います。

今年も折に触れ、子育てに関する記事を綴っていこうと思いますので、よろしくお願いたします。

私には今年24歳社会人２年生の男同士の双子がいます。
双子って、母親のおなかの中にいた時からずっと同じ家庭環境で育っていくわけですが、二卵性ということもあるのか、我が家の双子は、見た目も性格も嗜好までほぼ真逆に育っています。

【見た目】
　　おデブとガリガリ
　　直毛と天然パーマ
【性格】
　　明るいと暗い
　　おしゃべりと無口
　　食が太いと細い
　　社交的と人見知り
【嗜好】
　　雑食と偏食
　　甘党と辛党
　　人懐っこいと人見知り

などなど…ここまで正反対な双子も珍しいんじゃないか？と、思うくらいです。双子の皆さん、どうですか？

そんな訳で、帰ってきたのはおデブ（だった）で明るいよく食べる人懐っこい子です（笑）

悩みは尽きないご様子

親元を離れて就職し、一人暮らしがもうじき２年になる息子。相変わらず、早朝から夜遅くまで働きづめで、この仕事を続けていくべきか…なんて考えていた昨年秋ごろ、貯金をはたいて車を購入し、仕事以外に楽しめることが出来て喜んでいました。その車を運転して帰ってくるのかと思いきや、冬タイヤの準備がなく、念のために夜行バスに乗って帰ってきました。それがいいよね！って、母親としては、とにかく、事故がないことが一番です。そして、なんだかんだ言いながら、車の話題で父親と盛り上がっている父子を見るのは、うれしいものです。

とはいえ、地元に帰ってきたら家族と過ごす時間よりも、学生時代の友人に会うことも楽しみの一つで…いやいや！そっちがメインかも（笑）

友人に会って久しぶりに楽しい時間だったようですが、友人は皆、プライベートも充実してきているようで、彼女とラブラブな話しとか結婚するとか、そんな話が多かったみたいです。息子は生活が仕事に支配されている今の自分が少し悲しかったのかな。。気落ちしているように見えました。

「仕事の話はいらなくない？」的なことを言われると、確かにそうなんだけど…僕が話したいのは仕事でのこと。。他に車の話題くらいしかない自分に、どうやら置いてきぼりを感じてしまったようでした。

焦るな！

「気にしなくていいんじゃない？仕事が大変なのは確かにそうだし、彼女ができるとかそういうのも、タイミングって、他人と違って当然だし。。」
今は余裕がない！まず仕事一番！それはそれで良いと思うし、焦る必要も悩む必要もないと思いつつ、年頃だもんね。。焦るよね。。わかるよ～～。

こういう時、周りに合わせようとする子の方が、キツイのかなと思ったりします。マイペースな子の方が飄々としたものかもと。。

いつでも帰っておいで

親にできること

とにかく、人生は一度きり！自分で切り開いていくしかない！！
出会いを大切にすること、健康でいること、思いやりを持って楽しいと感じる時間が増えることを祈るしかない。

疲れたら、いつでも帰っておいで！
あったかいご飯作って待ってるから！！
焦らずに、人生は拓かれるよ！大丈夫！！

親にできることなんて、もう応援と見守りくらいになってしまいました。
これって、喜ぶこと！なんでしょうね～。