見出し画像

「頑張る」をやめると理想の人生が叶います


1.hanabiの経験より

(1)仕事の変化

いつも自分の嫌いな分野で働いていました。やりたくないことをやる毎日なので、ストレスが溜まり、帰宅するとぐったり疲れて何もできない日々を送っていました。


職場でもよい人間関係を傷つくことができませんでした。同僚から嫌味を言われたり、上司から叱られたりして自己肯定感が下がる一方でした。表面的なお付き合いばかりで、心を許せる人との出会いはほとんどありませんでした。職場の飲み会等も行きたくなかったので、人との交流を避けて過ごしていました。


毎日の仕事で疲れ果てて、休日は過食したり過度にお酒を飲んだりしてストレス発散していました。部屋はいつもぐちゃぐちゃ。掃除をする気力もなく埃だらけと分かっていても放置していました。生活習慣も乱れて深夜までネットサーフィンが止められませんでした。


そんな私でしたが「頑張る」を止めてから、素敵な仕事に出会い、今は趣味か仕事か区別がつかないような楽しい毎日を送っています。


(2)お金の変化

貯金をしたことが一度もありませんでした。身の丈以上の買い物ばかりしてしまい、借金が数百万円ありました。毎月のクレジットカードの返済とリボ払いがあり常に余裕がありませんでした。


借金の返済中なのに少しでもお金が入ると高額なものに目がいって無駄遣いの繰り返し。欲しくない服や靴を買って後悔することも多かったです。


お給料はいただいていたはずでした。しかし、ストレス解消のためにコンビニやスーパーで知らず知らずにお金を遣っている日々。いつも財布にはお金がありませんでした。

そんな私でしたが「頑張る」を止めてから、頑張っていないのにいつの間にか借金を返済し終えるぐらいの仕事をするようになりました。気づいたら数百万円の借金が貯金に転じていました。人生で初めて、貯金がある預金通帳を手にしました。

今は魂が求めるものと、自分にとって必要のない物が明確に分かるので、自分が喜ぶお金の使い方ができています。流行や宣伝によって買うものを決めるのではなく、ハートに従って購入しています。


高価なものや大勢の人が買いたくなる物だけが自分を幸せにするわけではないことを知りました。


(3)愛する彼との関係

かつての私にとって、恋愛とは辛くて苦しいものでした。彼に依存してしまい、執着を止めることができなかったからです。

彼からの連絡を待ち、連絡がこないとイライラして、不安や心配ばかり。愛することの幸せよりも「どうすれば彼をコントロールできるか」「どうすれば深く愛されるのか」ばかり考えていました。

そんな私でしたが「頑張る」を止めてから、頑張っていないのに深い愛を実感できるようになりました。


求めなくても彼からの連絡が届き、彼の言葉や行動も感動することが多いです。特別なことがなくても心が温かく、彼とのつながりを実感できる穏やかな毎日です。


2.「頑張る」と上手くいかない理由

私たちは子供の頃、このように教わりましたよね。



「頑張れば願いが叶う」
「頑張れば成功する」
「頑張れば良い人間になれる」


しかし本当にそうなりましたか?その反対で、頑張っても努力し続けても、辛いままの人も多いのではないでしょうか。私も頑張り屋だったので、一生懸命生きてきましたが、人生はどんどん辛くなる一方でした。


その理由は、頑張るの「前提」にあります。


過去の私も含めて、頑張って生きている人はこうなってしまっています。


「(私がダメだから)頑張れば願いが叶う」
「(私が価値が低いから)頑張れば成功する」
「(私が今のままでは愛されないから)頑張れば良い人間になれる」


このように「自己否定」がベースとなって頑張っているのです。このように、ネガティブな自己否定がベースになって頑張っていることは気づきにくいです。なぜならば、私たちが選択する行動の「前提(大脳内ルールと呼びます)」は、深層に刻まれているので、無意識に発動してしまうからです。


自己否定が前提になって頑張ると、我慢や抑圧が起きてしまい、ストレスが溜まります。そのストレスが心身に蓄積します。また頑張っていると、素直な自分よりも否定されない自分でいようとさらに頑張るため、ありのままでいることができません。


また自分の価値を高めるために頑張ると、完璧主義になります。価値が低い自分を回避しようとするので、評価されるための脳内ルールに無意識にも従おうとするからです。


そうすると「○○すべき」「○○すべきではない」というジャッジが自分にストレスを与えます。常にその通りにできるわけではないからです。


①頑張って行動しようとする

②自分をジャッジする

③ルール通りできない自分にジャッジしてダメ出しする

④ダメ出ししてストレスが溜まり、さらに頑張ろうとする

⑤そんな自分をまたジャッジする

以下、①~⑤をエンドレスで繰り返す


つまり「(私はダメだから)頑張る」のままですと、どれだけ努力しても、理想とは遠い人生になってしまいます。過去の私がずっとそうでした。


3.「頑張らない」と何が起きるか

では、頑張ることを止めて頑張らないと何が起きるでしょうか。

頑張らないとは「ありのままの自分を認めること」です。不完全な自分でも、不完全なままで価値があると今の自分を許してあげてください。



「(ありのまま過ごすと)願いが叶う」
「(不完全でも心地いいことをすると)成功する」
「(私が今のままでは愛されるので)もうすでに自分は素敵である」


こちらに変えてみてください。最初は信じられないことでしょう。何年も頑張らないと愛されないと信じていたのに、いきなり「不完全でも愛される」とは思いにくいです。


もしそうなら100%思えなくていいのです。3%からで大丈夫です。頑張っても辛いことが続くなら、違うことを信じてみる価値はありますよね。


頑張らない生き方をすると、上記のサイクルが下記のように変化します。


①頑張らない。不完全でもいいことにする。

②自分をジャッジしない。何が起きていてもOK。

③ルールがないので、今の自分をジャッジしない。

④ダメ出ししないのでストレスが溜まらない。
ストレスが溜まらないので、努力しなくてもスッと体が動く。
頑張らないのに、かえってやりたいことができる。

⑤少しずつ動けることが楽しくなってくる。
「いい加減でいいや」ぐらいで続けたほうが、ストレスが溜まらないのでさらにスッと体が動く。

以下、①~⑤を繰り返しながらじわじわと本来の自分を取り戻す。


つまり頑張らないほうが、計画したり目標を作ったりしなくても、ありのままの自分のやりたいことをスッとできるようになります。


ストレスが溜まりませんと自分からプラスの波動が出るので、同じ波動の素敵な人に出会う機会も少しずつ増えていきます。


4.頑張らずに願いを叶えましょう!

地球上のもの、人、自然など、すべて固有の波動を出しています。



波動は共鳴するところに集まる法則があります。昔から「類は友を呼ぶ」と言われている通りです。


例えば、自分がタキシードやドレスを着て心穏やかに過ごしていたら、やはり同じような服装で心が穏やかな人たちと一緒にいると安心しますよね。その時に、カジュアルな服装で騒がしい人たちと一緒に過ごすのは心地よくないので、自然に離れたくなりますね。


反対にカジュアルな服装をして騒ぎたいときには、やはり同じような仲間と一緒に刺激的な時間を過ごしたいものです。その時に、穏やかでドレスを着た人と過ごすと居心地の悪さを感じます。



このように私たちは無意識にも、自分の波動が共鳴する人と過ごしたくなります。波動は目には見えませんがお互いに似た波動が引き寄せ合うので、自分と考えの似た人たちに出会えるようになっていきます。


そうすると、頑張らなくても素敵な相手から良い情報をもらえることもあります。良い仕事を紹介されることもあるでしょう。また、あなたに合った良い情報も波動がありますから、あなたの元には魅力的なあなたにぴったりの情報がやってきてくれます。


「私はお金がふさわしい」「お金が私を助けてくれるからお金に感謝だ」と思っていると、あなたからお金に対してプラスの波動が出ているので、あなたの元にお金さんたちが引き寄せられてきます。


5.大いなる宇宙に任せるだけでいい

最後にあなたの願いが叶っていく「頑張らない生き方」です。

①宇宙が頑張ってくれると信じる
②だからあなたは頑張らずに「心地よいこと」を行うだけでいい
③「良いか悪いか」で行動を選ばずに「快か不快か」で選ぶ
④今ここにある現実をハートで味わう
⑤不完全な自分を許し、いい加減(適度)にやってみる


今まであなたが信じてきた生き方とは反対かもしれませんが、今までとパターンを変えるつもりで宇宙を信じてやってみてください。


私はこの5つをじわじわと行うことで、仕事もお金も彼との関係も激変しました。あなたももうすでに美しい価値のある愛そのものです。できるところから楽な気持ちでやってみてくださいね。


あなたの願いは宇宙が全て叶えてくれる。そう信じてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?