2020.1.28<旅路>

あおくん、朔ちゃん今日もお疲れさまでした。

唐突にだけれど、、、

思えば昨年の今頃は私も朔ちゃんもあおくんも真っ暗闇だったね。何がどうなるのかわからなくて、私に関してはたくさんのことをごまかしていた。もしかしたらほとんどすべてのことをごまかしていたのかもしれない。やりたいことも、恋心も、人間関係も。

昨年の今頃、朔ちゃんは何を考えていた?あおくんは何を思っていた?私は、コロナが世界を動かしてくれると思っていた。何度も話したけれど、今までの関係では私は朔ちゃんとはずっとうまくいかないってわかってたの。意地を張って、意地を解き放つタイミングをずっと失っていたから、コロナがチャンスをくれると思った。しばらく会えなければ再会したときに、「元気だった?」って声かけやすいと思ったから。正直あおくんのことはあきらめていた。二度と逢えないと思っていた。逢えたとしても見かけるだけで、また同じ空間で仕事ができることはあきらめていた。

1年ってすごいね。こんなに変わるんだね。

苦しかったかなあ…。たくさん泣いた気はする。でも、その涙や困難はほとんど忘れちゃった。たまにトラウマのように思い出して悔しい思いを思い出すこともあるよ、でもほとんどのことはもうどうでもいい。今が充実しているし未来にも希望を持てているから。

朔ちゃんがせっせと私を追いかけてくれるのは、面倒だなあと思いつつもすごくありがたいと思っている。なんだかんだ言って嬉しいもの。

でもね、私たちはゴールを迎えたんじゃないなあって最近すごく思うの。だからこそ、私は逢えなくてもそんなに気にならないというか、ちょっと感情の言語化が難しいんだけどね。

ここからがスタートだというよりも、旅路がはじまっているというか。私たちは互いの存在を得ることで自分らしささえ得られていくと思っている。自分らしさが得られることで仕事が面白くなってどんどん挑戦的になって精力的になっていくというか。単純な色恋ではないと私は捉えている。

例えば、ショッピングモールでデートしているカップルを見ても私はあおくんや朔ちゃんを想像できないんだ。ドライブは希望しているけれど、やっぱり想像できるのは働いているところなんだよね。。。セックスはしたいよ、もちろん!そのあとに、ごはんも作ってあげたいし、お泊りにも来てほしい。冬だしね、寒いし、お休みの日は一日ごろごろして散歩に出かけて近くのスーパーにお買い物行って、そんなデートを想像してる。

仕事好きなんだよね、私。あと、はじまったばかりだしね、希望に燃えている。

また明日^^

朔ちゃん今日もありがとね!

あおくん、やったね!おめでとう♡



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