ハイラル旅行日記(94日目)

久しく訪れていなかった地下空間へ。地図を確認すると未到達エリアも随分と減っている。が、拡大してみるとそこだけ穴が空いたようになっているところが点在している。なぜこの部分だけ灯が灯らないのか疑問に感じる。単なる偶然か、はたまた何か秘密があるのか。

地上の祠を探すのに比べ、地下空間の根探しは見つけやすいと思う。ただこれまで、極力徒歩で探し回っていたので、明かり花を節約しようとすると暗闇を進むことになり、行き止まり、急な崖での落下などでかなり時間がかかっていた。そんなところで聞きつけたのが、ギアを組み合わせた乗り物。これだと地形に阻まれることもなく、空高く登れば遠くまで見渡すことができるという。各地の取材途中のどこかで小耳に挟んだのだが、これは妙案だと。取材中は試すことができなかったが、こうして時間を自由に使えるようになったので早速試してみことにした。

なるほどこれはすごい。しかも、未達エリアが小さければ探索範囲も絞られるので、近くまで飛んでいくだけですぐに見つけることができる。敵に襲われることもない。
ないのだが、鉱石を集めたり、地理的な何かを見ることができないのも確か。地上のような気候や生き物たちの違いはあまり感じられないが、よく見ると地下世界にも様々な違いがあることがわかってくる。これまで見つけた根の数は１２０。どこかで聞き覚えがある数字だがせめて地図に載っているランドマーク的なエリアは訪れておきたい。

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ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム　徒然に。