【ハイヤーセルフと私】 エネルギーレベルを上げるために
『エネルギーのバランスを保つことが大切だよ』
「エネルギーのバランスってなんですか?」
『エネルギーが偏らないことが、とても大切なんだ。エネルギーが偏ると現実も"偏り"が生まれてしまうよ。』
「どうしたらいいんです?」
『まず、"偏り"が何かっていうことを知らないといけないね。』
「はい。バランスって言われてもよくわからないですね。」
『天秤に例えるとわかりやすいのだけど、片方が重くなれば片方が自然と上がっていくんだよ。だから、エネルギーを《平行》に保つ意識を持たないと、エネルギーが跳ね返りにあっちゃうんだよね。』
「よくわからないですね。重いとか、偏ったとかどういう状態のことなんですか?」
『まずね、エネルギーレベルが高い人っているんだけど、それはなにかと言ったら【高い、強い、軽い】状態の人。』
「いかにもエネルギーありそうですね!」
『そうなの。こういう人は、無敵状態に入るんだよ。』
「なんでもうまくいく状態なんですか?」
『トントン拍子で進むようになるよ。』
「いいなぁ!その状態に入るにはどうしたらいいんですか?」
『それが偏りをつくらないってこと。』
「偏り?」
『そう。偏りをなくすからエネルギーレベルがどんどん上がっていくんだよね。』
「偏りについて、詳しく教えてください。」
『うん。今日は"エネルギーバランス"の保ち方について教えていくよ。』
・エネルギーは【高い、強い、軽い】が無敵
・エネルギーが偏るとは?
・バランスが偏ったエネルギーを放つと起こること
『じゃあ、"偏り"について話をしていくよ』
「お願いします!」
『エネルギーが偏るとは、心の中に上下ができてしまうこと。』
「上下?」
『簡単に言えば、何かと何かを比較すること。』
「比較?あっちよりこっちのほうがいい!みたいな感じですか?」
『そうだよ。例えば、結婚できる人が良くて、結婚できない人はいけない、みたいな。』
「ああ、比較して凹んだりすると重くなるってことですね!」
『それだけじゃないの。劣等感を抱くだけじゃなくて、優越感を抱いても同じなの。』
「そうなんですか!優越感とか、言い方は良くないけど、勝ち組になれたら嬉しいし、エネルギー上がりそうですけどね。」
『それも同じなんだよね。だって、誰かと誰かを比較してる時点で気持ちが偏ってるでしょう?勝ち組になれたら高揚感はあるだろうけど、かならず"偏った現実"が来るよ。』
「どういうことですか?」
『"逆"を経験させられるんだよね。いわゆる、劣等感を抱かせる出来事が起こってしまうの。』
「逆?」
『勝ち組を目指していたのなら、負け組に感じるような出来事が起こってしまうの。まあ、当たり前だけど、自分より幸せそうな人、いくらでもいるからね。比較で凹んだり盛り上がったりしてる内面だとどこまでもキリがないってこと。』
「そうなんだ。ただ感じてるだけじゃなくて、そういう現実を作り出してしまうってことですよね。」
『心の反映が現実だからね。。劣等感抱いても、優越感を抱いても同じだから、誰かに成績で勝ったように感じた次の日には、赤点とっちゃったりと、…実際に、上下を味わう出来事が起きちゃうわけ。これが、エネルギーバランスが良くないってこと。』
「じゃあ、比較がない人の場合、エネルギーが高くなるんですか?」
『そうだよ。エネルギーレベルが上がる。つまり、エネルギーのバランスが良くなるほど、現実的にも幸せが続くようになるんだよ。』
「え〜比較ってふつうだと思っていたけど、エネルギーが高い人ってどんな内面してるんですか?」
『エネルギーレベルが高い人は、【高い、強い、軽いい】が基本なんだ。一つ一つ説明していくね。』
「お願いします!」
『まず、【高い】。文字通り高いんだ。何が高いって言ったら、考えることが高いの。例えば、あなたが、【自分の成績が他の人より高いか低いか】で悩んでいるとしたら……高い人は、"未来にどうなりたいか"とか…"どんな学校に進学したいか"とか…"勉強したことをなにに生かしたいか"とか…そういうことを考えてるってこと。』
「そうなんですね。だから、《比較》で悩まないってことですか?」
『それはあるね。見ているものが違うから。あとは…』
「あとは?」
『シンプルに《自己肯定感が高い》ってのもあるね。』
「そっか。エネルギーの基本ですね。」
『次、【強い】。これはエネルギーが全然ブレないってこと。エネルギーを余計なことに使ってない。目標があるのなら、果たすことだけ、考えているし、夢を叶えたいなら叶えることだけ考えてるんだよ。』
「確かに強そうですね!」
『例えば、不安になりやすい人はエネルギーがぶれやすいんだけど、それって、大事にしたいこと以外のことを考えるからだよね。未来への不安とか、できなかったらどうしよう…とかさ。』
「うん。それはありますね。私がそうだったし。」
『考えればエネルギーが乱れるから、大きなエネルギーを放てなくなっちゃうの。エネルギーは一点集中に研ぎ澄まされるほど、その"願い"のために使えるから…そのことだけを考えることが大事なんだよね。』
「いっさいブレないことが大切なんですね!」
『そう。そして、最後…【軽い】。軽いって何だと思う?』
「えっ、明るい?」
『そうだね!それもあるよ。あとはね…足取りが軽い。』
「足取り?」
『行動力があるんだよ。サクサク動けるんだ。降りてきたインスピレーションをそのまま実行したり、ともかく軽いんだ。』
「そうなんですか。なんか楽しそうですね。」
『そう。楽しいんだよ。何でも楽しめちゃうからサクサク行動できるの。だから軽いんだ。』
「いいなぁ。エネルギーレベルか高いとなんでも上手くいきそうですね!」
『うん。エネルギーレベルが高いと無敵状態に入れるよ。理由は2つ。』
「2つ?」
『1つは…現実化が早くなるから。チャンスがどんどん舞い込んで来きやすくなるし、願ったことがすぐ叶いやすくなる。現実化のスピードがどんどん上がるよ。』
「まさに引き寄せ状態じゃないですか。」
『そう。引き寄せが働きやすい人は、本当はこういう状態の人なんだよね。次、2つ目!』
「はい!」
『2つ目は、他の人のエネルギーを受けにくくなる。つまり、マイナスエネルギーの影響を受けなくなってくるんだ。』
「え?どういうことですか?」
『最初にさ、エネルギーが偏ると跳ね返るって言ったじゃん。』
「言ってましたね。天秤の片方が下がると片方が上がるって。」
『エネルギーが自分より高い人にマイナスエネルギーを放った場合、エネルギーが高い人はどんどん上に上っていくことになる。』
「ようは妬みとかですよね?…えっ?…吸収しちゃうんですか?」
『うーん、エネルギーの仕組みだよね。天秤と同じだから。高くて軽い方に重いエネルギーを放ったところで太刀打ちは簡単じゃないよ。』
「そうなんだ…。」
『ただし、エネルギーが高い方が一切受け取らなかった場合ね。やり返したり、気持ちがブレたりせず、スルーできるなら、その人はどんどん上っていくようになる。』
「強さが必要ですね。まあ、もともと強さをもってるからエネルギーが高いんでしょうね。」
『それもあるかな。…でさ、跳ね返りの話もしたじゃん。』
「ああ、それも気になってました!」
『そういう高い人にマイナス飛ばしても、相手は上に上っていくし、反対にどんどん自分は下がるよ。これが、跳ね返りってこと。』
「ええ〜、下がるって、どうなるんですか。」
『そのまんまだよ。どんどんエネルギーが重くなるだけ。相手は運気が上がるけど、こちらは停滞したり思うように進まなくなるよ。』
「わー、絶対やらない方がいいですね!」
『そうだよ。だから、自分のエネルギーレベルを上げることだけ考えていたらいいの。なるたけ"偏り"をなくすこと。これに尽きるね。』
「どうしたらエネルギーレベル上がっていくんですか?」
『まず、比較上下思考をなるたけしない。やめるようにすること。』
「思考をとっていけばいいのですか。」
『うん。とるよ。ただ、もっと簡単な方法もあるよ。』
「教えてください。」
『まず【高く】するために、自分を肯定して褒めてあげなさい。どんな願いでも叶えていいと許可を出しなさい。』
「ふむふむ。」
『次、【強く】するために、夢をたくさん持ちなさい。叶えたいことをたくさん見つけておくんだよ。』
「うむうむ。」
『次、【軽く】するために"楽しい"ことをたくさんしなさい。』
「そっか。楽しいが大事なんだ。」
『楽しいことがあるかな、ではなく、楽しむと決めるの。すると、どんどん楽しいことが舞い込んでくるようになるよ。』
「そうなんですね!高く、強く、軽くなるよう、意識をもっていけばいいんですね。」
『そう。それが結果的に、エネルギーの偏りをなくしていくんだよ。比較で悩むことに思考を使わなくなるから。』
「シンプルに言えば自分の人生もっと楽しみなさいよってことですよね。」
『そうだね。いかに自分の人生を時間を充実させるか、楽しみや喜びでいっぱいにするかに意識を向けること。そうするとエネルギーがいつ間にか高くなるからね。』
「そうなんですね!教えてくださってありがとうございます!私もエネルギー上げていきます!」
『うん。誰でもできることだからやってみて。必ず現実は変わるからね!』
つづく。
ありがとうございます! あなたにも2倍3倍に運が巡りますように。 (お問い合わせ機能からメッセージいただくこと増え、大変ありがたいのですがこちらからは直接ご返信ができないため、お問い合わせは、公式LINE:924gfadaまでお願いします。)