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【ハイヤーセルフ】 すべて知っている、ということ。


『わからない、できない、それがウソだと見破れるかな?』


(前回まではこちらから⇧)


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『潜在心理はすべて知っているんだ。ぜんぶわかっているの。』


「すべて知ってる??」


『例えばね、何かの理由で10年異性と関わったことがなくても、異性と対面すれば、何をどうしたら相手に喜んでもらえるか?、本当はわかっているし、できてしまうの。これが、潜在心理のなせる技なんだよね。』


「そうなんですか。」


『うん。じゃあ、どうして、できないとかわからないとか思ってしまうかというと、潜在心理のブロックが強いからなの。』


「ブロック?」


『もっと身近な状況を例に挙げよう。例えば、転職

まったく初めての状況、初めての人たち、新しい仕事に転職したら、未知すぎて何がなんだか!みたい感じに最初はなることが多いと思うんだ。』


「かもしれないですね。」


『だけどね………まったく新しい仕事を始めて、まったく新しい職場に入って、まったく新しい人たちに囲まれていたとしても、

本当はね、"何をどうしたらいいのか"、1日目からわかる筈なんだよ。


「1日目から?」


『あなたも転職歴が多いよね。』


「はい。転職するたびに、職種も仕事内容も変えていますから、今までやったことがない仕事にばかり、就いて来ましたよ。」


『でもさ、だんだん、初めての仕事でもすぐに"わかる"ようになってきたよね。


「はい。自分で言うのもなんですが、周りに驚かれるくらい、飲み込みが早くなったし、入りたてからサクサク動けるようになりましたね。」


『これってね、あなたのブロックがどんどん取れていったからだよ。』


「とれていった?」


最初は、"社会はこういうものだ""仕事はこういうものだ""新人ならこういう振る舞いをしなきゃいけない""先輩や上司はこういう目で新人を見ている""転職するのは大変なことだ"みたいな《思い込み》がたくさんあったでしょう?


「ありましたね。不安や緊張、どんな目で見られてるんだろう?とか、想像が働いて、空回りしたり、身体がこわばったりしていました。」


『それがブロック。』


「これが??」


『経験がなくても、潜在心理はぜんぶ知っているの。だって、職場もそこにいる人たちもぜーんぶあなたの潜在心理が登場させているのだから。


「私が登場させている?」


『そうだよ。だから、わからない方が不思議なぐらいだし、そっちの方が"ありえない"んだよね。』


「自分が創りあげたゲーム…なんですよね。」


『そう。みんなゲームプレイヤーでありながら、ゲームクリエイターだからね。』


「うんうん。」


『みんなさ、慣れたからできるようになった。場数を踏んだからできるようになった、と思っているかもしれないけど、これって、本当は最初からできるんだけど、分からないフリをしていたってことなの。


「ぜんぶ逆だと??」


『できるようになった、と言うより、ブロックが外れたから、元々の力を100%で発揮できるようになったって感じ。というか、クリエイター視点でゲームを進められるようになったって感じかな。』


「つまり、できない子ぶりっ子してるってことですか?」


『知らない子ぶりっ子してるとも言える。』


「つくった張本人が、クリエイターであることを忘れて、ゲームに没頭して、悩んで試行錯誤してる感じですね。」


『そんな感じだね。コップに水は最初から満タンなのに、黒い布で隠されていたから、水が入っていると気づかない感じ。徐々に水がたまっているわけではないの。』


「そうなんだ。」


『うん。できない子ぶりっ子してるんだよね。みんな。』


「私もまだまだブロックはありますけどね〜。」


『まあね。だけどさ……あなたは、転職の合間にヒーリングとかカウンセリングとか、自己分析とかしまくって、自分と向き合ってきたでしょう?』


「ええ。ネガティブすぎた思考とか、内面とか、癒したり、変えたり、人も頼りましたけど、だいぶクリアにしていきましたよ。」


『そういう1つ1つがブロックをとっていった。』


「はい。」


『わからない、できない子ぶりっ子をするのをやめたから、"見える"ようになってきたんだよね。』


「そういうことなんですね。」


『ブロックが取れている人は、本来は知識も経験も必要な仕事でも、感覚的にわかるようになるの。何が大切で、何をしてはいけないのか。"初めから"ね。』


「根拠はないけど、なんとなくで全部わかっちゃうって感じですよね。」


『そうだね。良し悪しではないけど、それがすべてではないけど……潜在心理はサインを常にくれているから、その場における最善の答えというものは、いつでもわかっているものなんだよ。


「うんうん。」


『ちなみに、他人と潜在心理はつながるから、

出会った瞬間、初対面の人からも、仕事、プライベート、その人の歩んできた人生のことまで、潜在心理からものすごい勢いで情報をもらっているのね。


「へー!」


『ってことは、転職初日から先輩方の潜在心理から、その仕事や職場、お客様に関する情報をものすごい勢いでもらっているってことなのね。』


「それが全部わかってしまう理由ですか?」


『それ"も"理由の1つだよ。
5年やってる人なら5年分の経験値を、20年いる人なら20年いる人の経験値を、あなたはその場にいてその人と関わっているだけで、もらうことができる。

だから、ぜんぶわかってしまうはずなんだ。教えられていなくてもね。』


「へー!!すごいですね!」


『チャネリングなんかもそんな感じでしょ?』


「そっか!相手の潜在心理にアクセスして、情報をおろしてるんですよね。」


『そうだよ。本当は誰でもできること。
遠くにいる芸能人や有名人にもアクセスできるからね。やるかどうかは別だけどさ。』


「反対に…私の情報も相手に行ってますものね。」


『だね。みんなあなたのこと丸わかりなの。無意識の最も深い所ではね。』


「あはは。隠せないですよね。」


『過去に出会って、今離れ離れになった人でも、今のあなたのことをよく知っているし、あなたも今のその人のこと、なんとなくわかっているんだ。普段は意識に上ってこないけどね。


「うん。」


『でも、わからないフリをしてるの、みんな。"そんなわけないか。普通は違うか。まさかな。"色んなブロックがかかるから、、ストレートに潜在心理から情報をおろすことができてないんだよね。


「そっか。だから、人生で悩んだり、自分の能力で悩んだり、他人の気持ちがわからなくて悩んだりするんですね。考えすぎて、自分に制限をかけてしまっているから。


『そうだね。できない子ぶりっ子をやめるために、大切なことは

"焦らないこと"。


「焦らない??」


『焦らない、というのが大切。ブロックとは思考だから。

ふつうはこうした方がいいんじゃないか??
一般的にはこうするのが正解なんじゃないか??
前はこれで上手くいったし!
あの人はこうした方がいいって言ってたし!
他人になんて思われるかな??
こうしてほしいと思ってないかな?
間違えたら〇〇だと思われたり批判されないかな??
失敗したら大変なことになる!!
私はどうせこうだから…。

みたいな【思考】をすることをやめたらいいの。その思考がぜんぶ、ブロックだからね。


「たしかに!これらってほとんど想像ですものね。」


『うん。こういう思考が湧いたら、とりあえず、"落ちつく"。悪い想像というのはたいがいは妄想なの。それをやってみるまで、どうなるかなんてわからないでしょう?』


「ですね。やって初めてわかりますものね。」


『こういう思考が湧いたら《ああ、また、ネガティブな想像してるなー。不安になってるなー。緊張してるなー。》とたんたんと今の自分を眺めてみる。すると、だんだん落ちついてくるから。』


「うんうん。」


『落ちつくと、色々見えてくるし、感覚も鋭くなる。どうしたらいいか?という《答え》がすでに自分の中にあることに気づけるよ。あとは勇気を出すだけ。』


「やってみよう!ってことですね。」


『そう。怖いときほどやってみる。あなたがあなたを信じた分、状況はいい方に行くのだから、自分の選択を行動を信じて。それは必ず、周りの人たちにとっても助けになるはずだからね。』


つづく。




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